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2014年7月5日土曜日

「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」 読了 --新たな切り口で財務3表を理解したい方へ福音となる書

人間には概ね2種類の人がいますが、①概念を重んじて全体を捉えていくのが得意な人、一方、②一つのことに集中し難問を乗り越えていく人、みなさんはどちらの人でしょうか?

この2つの考え方は決してゼロイチの考えではなくて、TPOによって少しずつ柔軟に適応させていくことが必要なものですよね。
仕事なんかは、うまく調整しなければいけないことが多いので、「広く」「深く」できればいいんですが人間そんなすごい人は滅多にいないので、日々経験を積んで、ある時は「全体像」を、あるときは「集中して細かく見ていく」必要があります。

本書は、
  • お金を集めて(BSの右側)
  • 何かに投資し(BSの左側)
  • 利益を上げる(PL、CS)
をテーマにして、PL、BS、CSの関連性を、ひとつの企業を事例にして説明してくれます。

この本は、冒頭にも書かれていますが、細かい会計のやり方、仕訳のやり方はさておいて、財務3表を広く見て、全体像を把握しようという斬新な手法を紹介してくれています。

PL、BS、CSの関連性のルールとしては、以下の様なものでして、

  • PLの当期純利益 → BSの純資産・利益剰余金
  • BSの貸方・借方の一致
  • BSの現預金 → CS(直接法)の現金残高
  • PLの税引前当期純利益 → CS(間接法)の税引前当期純利益
  • CS(直接法) → CS(間接法)
この手順を、下記の事例で丁寧に説明しています。

事例は、19の会計項目の事例を展開していって、最後は新会計基準に焦点を当て9項目の事例をさらに説明してくれています。

最初の基礎部分の19項目は、
  1. 資本金 会社設立
  2. 事務用品費 販管費を使う
  3. 固定資産、減価償却費 PC購入
  4. 外注費 ホームページ作成
  5. 創立費 会社設立
  6. 売上原価 材料仕入れ
  7. 売上 商品が売れる
  8. 在庫
  9. 短期借入金 運転資金
  10. 買掛金 商品仕入れを掛で
  11. 売掛金 売上を掛で
  12. 買掛金支払 「勘定合って銭足らず?」
  13. 売掛金回収
  14. 役員報酬
  15. 短期借入金返済
  16. 在庫棚卸し 期首・期末の棚卸し
  17. 減価償却費
  18. 法人税
  19. 配当と内部留保
次の9項目は、
  1. 退職給付費用 退職給付会計
  2. 貸倒引当金
  3. 売買目的有価証券・投資有価証券・関係会社株式 金融商品の時価会計
  4. 評価損 金融商品の時価会計
  5. 固定資産の下落 減損会計
  6. 自社株買い・金庫株
  7. 法人税
  8. 税効果会計
  9. M&A、事業再生
です。

同じメソッドで、各事例を矛盾なく説明していますので、最後まで読むと眼から鱗の気持ちになれますよ。

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