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2014年7月25日金曜日

テクニカル投資法について --人間のパターン認識と心理で間違いを起こす3つの理由

今回は、テクニカル投資法について見解を述べます。

私は、テクニカル投資はどちらかと言うと嫌いな方です。チャートも、株式の売買においては参考にしたことはありませんし、見方も分かりません。
(私の過去の投資法の遷移はこちら

正確な日本語で言うと、チャートを見て未来の価格(株価)や推移を当てようとする態度、考え方が好きではありません。

普通に考えて、毎日スーパーに通ってキャベツの値段のデータを一生懸命取ったとして、そこから明日のキャベツの値段が分かるとはどうしても思えないからです。
キャベツの値段は、当然に受給の関係や流通の事情、特売の有無等々、等々、等々・・・・、とにかくいろいろな要素が絡み合って決まっていると思います。それが、昨日、及び昨日までの価格で今日の価格が簡単に決まるとは思えないからです。
車のバックミラーで後ろを正確に見ても、自動車が進むこの先の状況が全く予想できないのと似ていると思います。

では、なぜ人はチャートに頼った投資をしてしまうのでしょうか?

私が考えた理由は、以下の3つ。
  1. 論理的っぽい、プロっぽい
  2. 人は何かしらのパターン認識が得意
  3. 簡単、難しくない
1.については、チャートが醸しだす、いい感じの雰囲気がそうさせるのでしょうかね?

2.は人間の本質的な素養のようですね。例えば3つの点があると、人間の顔と認識してしまうらしいです。心霊写真とかもそんな絵面が多いですね。
それと、人間は、線形的現象の認識が得意、非線形的現象の認識が不得意というのもあります。過去の「経験」から昨日までの事象が継続し、明日はこうなると予測してしまいがちです。
一方、経済活動は高度な非線形な事象ですから、急に違う状態に移ってしまう。急に地獄に叩き落とされるということも頭に入れて置かなければいけません。バブル現象なんかもそうでしょうね。
よくテレビの株価解説にあるのですが、「今回の株価下落でチャートが崩れた」なんて言っていますが、経済活動が非線形現象(カオス現象)である以上、急に昨日までの法則が効かなくなることが当然にある訳です。

3.は、あんまり勉強をしなくても、直感的に図で理解できる(または、できた気になるという)ことでしょうか?分かりやすいからいろいろな人に受け入れられて普及しているのでしょう。万人に認知されることは悪いことではありませんが、そのことが投資効果があるという説明にはなりません。
大局的に、私が実行している企業価値と株価のギャップを気にする投資法は、たしかに少し知識が必要です。そもそも、抽象的な「企業価値」って何、っていうところから自分なりに定義をして、定量化していかなければなりませんので、ちょっと大変です。
しかし、投資に限って言えば、大学の教授を目指したり論文を書くまでの知識は必要ありませんので、勉強って言っても趣味に毛が生えた程度で十分通用します。

世の中の9割の個人投資家が負けていると言われています。
チャートから離れて、少しだけ知識を得ることにより、残りの1割に入ることは十分に可能なことだと思っています。
皆さんも、「価値」と「価格」の違いを理解して、新しい時代の投資家を目指しませんか?

企業価値のおすすめ本はこちら、
価値・価格について、偉大な投資家のお言葉

ピーター・リンチ曰く、
しばしば数ヶ月間、時には数年間の株価の動きと企業業績の動きには相関関係が見られないときがある。しかし、長期にわたっては、企業の成功と株価の上昇には密接な関係がある。両者の不均衡に着目することが、株で利益を上げる秘訣である。成功している企業を辛抱強く持ち続けることが、必ずよい結果に結びつく。

ウォーレン・バフェット曰く、
「なぜか価値ではなく、価格で動く人がいる。先週、自分が理解していないことをやって、誰かがうまくいったというだけで、はじめることがうまくいくなどありえない。株式を買う最もくだらない理由は、価格があがっているから、というものである。投資は合理的に行わなくてはならない。理解しないことをやってはいけない。・・・・」

「この世で金持ちになりたければ、2つしか方法はない。新たな価値を生み出すか、真の価値を知ることだ。」

この記事のまとめ:

チャートを見て投資判断をするということは、バックミラーを見て車を運転するようなもの
人は線形的に物事を考える
逆に、経済活動のような非線形な事象を捉えることは不得意

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