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2014年9月7日日曜日

私が利用している「証券会社」一覧 --証券会社選択で悩まれている方への選び方のポイント



5回にわたって、家計簿についてお話をしています。
家計簿をつけることによって見えてくる我が家の財務状況、そしてそこから考える戦略・戦術について、実例を示しながら説明していきたいと思います。
また、今回は実践するときに悩まれる証券会社の選び方もご説明します。

ではでは今回は、私が利用している証券会社を紹介します。
各社特徴があるのと、10数年投資をしていると投資環境が激変していて証券会社もかなりの競争にさらされてきました。そういう意味では、ワタシ的にすでに利用価値を失ってしまっている証券会社もあるのですが、証券会社を一本化して株式を移すのは手数料がかかりますので、今のところ始めたままの状態で放置しています。

【SBI証券(旧e-trade証券)】
  • 導入理由 幅広く投資をするため。
  • メリット 投資の商品が豊富。手数料が安い。住信SBIネット銀行と連携すると為替取引のスプレッドが強烈に安くなる(これお勧めです)。インターフェースが直感的で分かりやすい。
  • デメリット あまりないと思います。
【住信SBIネット銀行】
  • 導入理由 証券会社ではないのですが、SBI証券と連動性がよいため総合口座として利用しています。
  • メリット 為替取引のスプレッドが低く、米ドルの調達では最強。預貯金からローンまで各種サービスが充実している。SBI証券とのハイブリッド口座経由で資金を自由に行き来させることができる。
  • デメリット あまりないと思います。
【内藤証券】
  • 導入理由 中国株を取引するため。特に、B株を取引したかった。
  • メリット 深セン、上海のB株が取引できます。
  • デメリット 円での決裁になってしまう。
【エイト証券(旧ユナイテッドワールド証券)】
  • 導入理由 中国株を取引するため。
  • メリット 手数料が安い。
  • デメリット WEBページがJAVAベースになってから重いサイトになってしまいました。
【マネックス証券】
  • 導入理由 米国株の小さい会社(NASDAQ銘柄)を取引するため。
  • メリット 米国株を取引できます。手数料は安め。
  • デメリット インターフェースがとにかく酷く、なかなか思ったページにたどり着かない。どうやったらここまで酷いインターフェースを作れるのか悩んでしまうレベル。
【大和証券】
  • 導入理由 親が利用している証券会社です。中国銀行のIPOに参加したかったため。
  • メリット あまりないと思います。
  • デメリット 手数料が高いと思います。

良い証券会社の条件
  • 手数料が安い
  • 外国の証券の場合は、さらに為替手数料が安い
  • 取扱銘柄が多い
となります。

とにかく、手数料は気にして欲しい点です。手数料は、ゲームに参加するための胴元の取り分ですから、最悪の宝くじ・競馬等と同列に比較して、よりよい投資対象を見つけることが肝要です。
そう考えるとネット専業の証券会社が良いのではないでしょうか?店舗やムダな人員もなく運営していますので通常の証券会社よりは絶対に安いはずです。裏返して考えると普通の証券会社はほぼ必ず手数料が高いので避けるべきだと思います。
どうしても人のアドバイス、声が聞きたいという人もいると思いますが、手数料が非常に高くなりますし、アドバイスできるくらいならその人(やその会社)が買えばよいわけで、それができないということはそのアドバイスには何ら価値がないということですね。

次に為替手数料ですが、ここで大きく手数料を取る所も多いですのでご注意下さい。
投資においては、取引手数料、為替手数料が兎にも角にも運用成績に響いてきます。銘柄については自分の戦略や戦術などの裁量が効きますが、手数料は如何ともしがたく、しかも毎回です。気を付けたいところです。

取扱銘柄については、多ければ多いほどいいのですが、自分の戦略や戦術と関係のない投資先商品をたくさん揃えられても全く意味がありません。まずは自分がやりたいこと、自分の投資スタイルを決めてそれにあった証券会社を探しましょう。

では、総合的に考えてお勧めの証券会社ですが、SBI証券でしょう。手数料が全般に業界1安いことと、住信SBIネット銀行と組み合わせると送金(振込)手数料がほとんど無料になります(月3回まで)。さらに、外貨の購入も住信SBIネット銀行でスプレッドを安く仕入れて、すぐにSBI証券に無料で回して投資の取引ができますので、資金の流れがスムーズです。
あと、私は借金があるので、この繰り上げ返済もワンクリックでできる点が嬉しいところです(住信SBIネット銀行の話です)。
これで、米国株の手数料が業界最安になって、取扱銘柄もnasdaqの細かいところをフォローしてもらえるともう最高です。マネックス証券のUIのだめダメさには、この頃は(ログインや触るのはおろか)見るのも嫌になってますので、とにかく北尾さんには頑張って欲しいです(もう会長になっちゃったけど)。

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