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2014年11月29日土曜日

ポートフォリオリスク --リスクとリターンの関係を見える化して分かる3つのこと、教訓

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投資を始めて14年ほど経ちます。
投資は趣味として取り組むには実利もあってとても楽しみが多いものです。また勉強が必要なことから、常に学ぶ姿勢を維持できますので、色々なメリットがあります。

今回は、その成績を纏めた上で、見える化するメリットを考えてみました。評価指標は、一般的なリスクとリターンです。
リターンは、これまでの平均リターンを、リスクは標準偏差を取っています。用いたデータは、「月間」の騰落率(割合)を用い、その割合の平均値を平均リターン(パーセント)、割合の標準偏差をリスクと定義しています。

世の中にあるいろいろな投資先と比較したいために、
  • 日経平均
  • ハンセン指数
  • 上海B株指数
  • 深センB株指数
  • S&P500
  • ジャカルタ総合指数
  • クアラルンプール総合指数
  • VNindex
  • 為替ドル円
  • WTI原油
などのリスク、リターンも例としてあげています。
この表は、月間の平均リターンを示したものです。一番左の自家製ファンドが、私が14年間運用してきた銘柄群の成績となります。


平均リターンについては、私が作成・運用している一番左の「自家製ファンド」が、各種投資先の平均より大幅に上回っています。月間の騰落率の平均が2.13%ですのでかなりいい数字だと思います。
単純に年間に直すと12ヶ月をかけて25.56%となります。これはかなりいですね。
先日、投資をはじめた時と現在までの全体のリターンを複利で、年利で計算したら16.5%前後でしたので、複利ではそれぐらいでしょう。

話は戻って他の投資先では、リターン平均としては中国株やインドネシア株がいいですね。米国株はそれよりちょっと低めです。

このような成績を踏まえて、次はリスク指標であるバラつき具合を見てみます。基本は標準偏差(プラス1σ、マイナス1σ)である、太い紫の部分を見て下さい。また、この表では合わせてその期間の月間の最大の上昇率と下落率をひげで表しています。


私の「自家製ファンド」は確かに標準偏差(グラフ上は紫色の2σ)は大きいですが、それなりにリターンは圧倒しているので十分良いでしょう。
S&P500はリスクは小さいですね。米国のインデックスはリターンはそれほど大きくないようですが、ばらつきが小さいので年金として投資をする方にはまあいいかなと思います。その他だと、香港のハンセン指数や上海、深センはリターンはまあまあなのですが、標準偏差が大きいのと、max、minの髭の長さがかなり大きいですね。ハンセン指数のマイナス45%はなかなかです。次の月になってみたら資産が半分になっているという・・・・・(;´д`)トホホ…。ほとんどジェットコースターです。

さて、ではこのようなリターンとリスクの成績を作っていくことによるメリットを考えてみましょう。

単純に考えて、投資は資本をリスクにさらして、その対価としてリターンを得る行為です。ですので、現在の金融資産がどのくらいのリスクがあるのか把握しておくことは重要です。そのような状況で具体的に得られるメリットですが、

①今後、どれくらい下げる可能性があるのか、最悪どうなるのかが分かる。

 上記のグラフのように私のファンドは、約65%の確率(1σ、1標準偏差)で、月間-8%位は下げる可能性があることが分かります。また、過去14年間の最悪な状況として、月間25%位は下げるので心の準備もできます。ちなみに、これくらい下げるときは企業の価値を毀損した状況ではなく、パニックの暴落が伴っていますから、勇気を持った買いが必要になります。

②分散の効果が分かる。

 私のファンドの例を取ると、他の市場平均、つまり市場の銘柄全部を買ったものに比べて、ハンセン指数ではやや高め、深セン市場との比較では低めになっています。全銘柄を買ったものに比べてリスクが低くなっているのは非常に重要なことです。
 私は、趣味ということもあるので、購入する銘柄は比較的多めなのですが、それでも全銘柄を買うわけにはいきません。それなりの銘柄数で、市場平均よりもリスクを抑えるにはそれなりの銘柄選択が必要になります。
 ちなみに、リスクは銘柄数の平方根に反比例しますので、多く買えば買うほどリスクは減っていきますが、効果は薄れていきます。

③自分のファンドの割安さの状況が把握できる。

 現在のファンドの価格が割安な水準にいるのか割高の水準にいるのかが分かります。私が実践している、fair value investmentでは価値ある会社を揃えるというのは前提条件ですので、価格が下がっているのは割安になっている状況です。ですのでそのような時には、積極的に買い進めても良い状況です。世の中では、自分の株が安くなると嘆いたり、不安になったりして、情緒不安定になって最悪株を手放したりする人が多いですが、私の場合はバーゲンセールの急な開催ととらえて、お気楽にショッピングを楽しむ準備をします。

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