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2014年12月23日火曜日

PICC Property and Casualty Co. Ltd. (2328.HK)2 配当が出ました --中国国内の損害保険会社大手


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PICC Property and Casualty Co. Ltd. (2328.HK)、2014年中間決算の配当が出ました。

この配当は株主割当増資で、新株引受権を付与する株主割当増資となります。新株引受権とは、一定の価格で新株を購入できる権利ですが、中国・香港市場の新株予約権は外国人は行使することができない状況です。よってこの場合、強制的に証券会社にその時の時価で売却されますので、その分の現金が振り込まれてくる、という仕組みになっています。
今回は、10株につき0.9株の新株引受が出来る予定だったのですが、そのまま売却されてしまうので、株数はそのままで、権利落ち日にその分の株価が下落することになります。理論的には。

さてでは、実際の値動きを見てみましょう。

権利落ち日の11月11日は、
Date Open High Low Close Volume Adj Close*
Nov 11, 2014 13.72 13.90 13.62 13.70 11,611,300 13.70
Nov 10, 2014 13.94 13.98 13.50 13.56 16,405,200 13.56

前日より高く始まって、終わりも前日より高くなっています。
まぁ、市場というのは理論のとおりには動かないものですね(笑)。

さてさて、当会社は、前回記事の2013年本決算の時にも述べましたが、中国の損保会社です。
トップシェアの会社なので今後の業績はそれなりに成長をしていくと思います。よって、少しずつでも買いましていく銘柄だと思います。

しかしながら、中国はここ数年、流動性のあるお金が不動産に向かっており、バブルが弾ける予想がされています。むかしの日本に似ている状況で、中国不動産の規模から言うと日本以上の影響が出る可能性がありますので、中国株式は注意が必要です。
私は、近い将来に中国不動産バブルの崩壊が来ると思っていますので、今のところは中国株は買うのは控えています。


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