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2015年4月29日水曜日

Mercadolibre, Inc. (MELI)3 配当が出ました --南米の楽天、メルカドリブレのキャッシュ・フローを見る

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メルカドリブレMercadolibre, Inc. (MELI)の2015年第1四半期の配当が出ました。

メルカドリブレは「南米の楽天」と呼ばれており、中南米で大規模にeコマースサイトを運用しているIT会社です。

ウォーターフォールチャートの様相を4期に渡ってみてみます。
いつもご紹介する米国の安定した会社に比べて、メルカドリブレはこの4期で大きな変革をしています。

2011年と2012年は、上記の通り、同じような投資をしています。純利益のかなりの部分になりますが、投資でキャッシュを使っています。

2013年になると、設備投資の出費が大きくなっていますね。ECサイトの増強を行ったのでしょうか?ハードウェアが必要な業界ですから、それなりの投資をしています。
2014年も設備投資がかさんでいます。この年は純利が少なかったのですが、キャッシュアウトがマイナスになるくらいに投資をしています。それを補填するように、借入金が増えていますね。

この投資を裏付けるように、財務諸表の収益性にも現れています。

売上は右肩上がりに成長しています。しかしながら、利益は利益率において低下傾向です。
その内訳の費用を見てみると、売上原価が上がっています。変動費の上昇が利益圧迫の要因のようです。

売上が好調なだけに今後の伸びに期待したいところです。ここ数年の設備投資が、将来の利益の源泉となってくると嬉しいですね。

2015年4月26日日曜日

Altria Group Inc. (MO)4 配当が出ました --アルトリアグループ、タバコの会社です。超高配当銘柄です。

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Altria Group Inc. (MO)の2015年第1四半期の配当が出ました。アルトリアグループは傘下にフィリップ・モリスなどを持つ、タバコ産業の会社です。
高配当で有名な会社で、だいたい5%強の配当利回りを常に提供してくれています。
私はNISA銘柄として購入しています。配当と売却が非課税になるのは美味しいですね。アルトリアグループはNISAに合う会社だと思います。

今回は、アルトリアグループのキャッシュ・フローを見てみましょう。

2011年から4期にわたってのキャッシュフローのウォータフォールチャートです。





ほとんど変化がありませんね。安定したキャッシュを得ています。
純利益の殆どを配当の支払いに回しており、非常に株主思いの会社です。
営業キャッシュフローの伸びがいい感じですね。本業が安定している証拠です。

総じてこの銘柄は、投資をするにはあまり考えなくて良い銘柄ですね。安くなったところを拾うのがいいのですが、もっと簡単に考えて節約で余剰資金ができたら時期に関係なく買っていくのもいいかもしれませんね。

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2015年4月24日金曜日

GlaxoSmithKline plc (GSK)2 配当が出ました --世界第6位の製薬企業ですが本業に陰りが見えます

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グラクソ・スミスクライン、GlaxoSmithKline plc (GSK)の2015年第1四半期配当が出ました。
予想配当利回りが、現時点で5.90%の高配当銘柄の筆頭ですが、足元の事業は少しおぼつかない状態です。
見ていきましょう。

まずは、売上と各種利益。
売上は、2014年で大きく下げています。本業の競争の厳しさが原因と発表されています。

現在製薬業は、全業界的にパテント切れの時期を迎えており、また新薬開発が業界全体でなかなか進まない状況です。すでに開発しやすい新薬は開発し尽くすされ、難病と言われる新薬開発が難しい物だけが残っており、新薬の創出が進まないのが現状です。

損益分岐点については、下の図のように2014年度で上がってしまっています。固定費があまり増減がないようなので、変動費率の上昇が原因でしょう。良い傾向ではないですね。


全体的に高配当なのはいいのですが、本業がジリ貧となるのは問題です。EPSの伸びがなく、株価が抑えられるようでは、株式投資をしている意味が無いので、少しでも事業成長はしていってほしいものです。
もう数年は我慢して付き合っていくことも必要ですが、本業による利益成長が見込めなくなるようでしたら、対応を考えたほうが良いかもしれませんね。(T_T)

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2015年4月18日土曜日

街角経済12 文化の街 文京区を走り抜けてみた --夏目漱石 坊ちゃんの清の墓を訪ねました

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街角経済の第12回目になります。街角経済は、家に引きこもってばかりいてはいけないということで、街に出て走りながら経済活動を見ていこうという企画です。

今回は、ちょっとランニング中心の話題で、経済の話題は無しです。すいません。

今回は、池袋から本駒込まで行こうと思います。
行き先は、夏目漱石、坊ちゃんの中に出てくる清さんのお墓になります。養源寺です。

坊ちゃんの最後の行は、
「死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんの御寺へ埋めて下さい。御墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますといった。だから清の墓は小日向の養源寺にある。」
となっています。

清さんは小説の中の架空の人ですが、リアルにお墓があるのは不思議な気がします。
清さんのお墓自体は、夏目漱石の高校の同級生の米山という人、米山家の墓だそうで、その米山家の祖母が清さんのことなのですね。



では出発。
まずは池袋から春日通を東に向かいます。丸ノ内線新大塚駅を越えて、大塚3丁目交差点まで走ります。そこで、不忍通りに当たり、左折します。

千石1丁目交差点に着きました。
今回は、ここを右折し、旧白山通りに入っていきます。
わずかに下って行くと、右に東洋大学が見えてきました。

創始者の井上円了先生の銅像が控えています。
白山上の交差点を左折し細い道を進むと、南北線本駒込駅のところに出ます。
交差点には、駒込土物店跡の碑があります。江戸時代は大きな青果市場のだったようですね。

ちょっと走ったところで、右側に本日の目的地、養源寺の参道が見えてきます。
養源寺の入り口です。大きなお寺ですね。
墓所に進んでいくと、清さんの墓を発見。

御参りした後は、後楽園までさらに走り、帰ってきました。ヽ(^o^)丿

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組入銘柄 2015年3月 --中国本土から香港市場へ資金が流れ込んでいます


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ここ数日、香港市場の株式全般が急騰しています。
3月末時点のポートフォリオへの組み入れ銘柄です。

中国もバブルの徴候がありますから、これらの銘柄もいつか半値くらいになるかもしれませんね。

2015年4月12日日曜日

Wal-Mart Stores Inc. (WMT)3 配当がでました --安定的な成長を見せる世界的小売企業

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Wal-Mart Stores Inc. (WMT)の2014年第4四半期の配当が出ました。予想配当利回りは2.40%。PERは約15.97倍となっています。安定的に成長していますので、今回は財務状況をチェックしてみましょう。

まずは、収益と利益。規模が大きいので安定的な収益を得ています。利益の質としては、小売業ということもあり、利幅が薄いですね。粗利で25%、営業利益で5~6%は少なく感じますが、規模の経済性を要求される業界ですので、一度大きくなり安定すると利益のボリュームを取りやすくなります。

費用は当然に原価率が高くなります。費用もほとんど変化なしです。
在庫は高知では重要な要素です。これも9%台で、横ばいです。
このグラフからは読み取るのが難しいですが、売掛と買掛のサイト差が大きいので資金回収面はかなり優秀だと思われます。
借入金による利息もほとんど変わりがありませんね。
現預金は割合が少ないのですね。小売業はこんなものなんでしょうか?
長期負債は大きく減っていますね。いい傾向です。
配当は前年度からかなり配当性向を挙げています。純利が伸びてきているので良い傾向です。

負債が減った分、財務レバレッジが大きく改善されています。良い傾向です。

 全般的に見て、安定的、かつ微成長していますので、当面は心配はないでしょう。
株価自体はそれほど割高でも割安でもない水準ですので、購入は見送ったほうが良いですが、大きく下げるシーンがあれば買って良いと思います。

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2015年4月11日土曜日

「フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~」 読了 --価値と価格の文化観がフランスとアメリカで対比されていて面白い!

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当書籍は、米国カリフォルニアの女性が大学時代、フランスに留学した時の体験を体験記の形式で記述したものです。ただの体験記ではなく、フランス人の価値観がテーマとなっており、シンプルでシックな生き方を紹介しています。

今、ベストセラーになっており、書店の店頭に山積みになっていますが、私はこういうベストセラー本はあまり手に取らないのですが、今回は直感的に感じるところがあったのでパラパラと見てみました。どんな直感かというと、私は「フランス人があまり服を買わず、買う時も何回も下見をして購入する」という話を大昔聴いたことがありました。それくらいフランス人はいいものを買うのに時間をかけるという話ですが、私も30代を越えた頃から、「もの」は結局壊れてしまうため、いいものを長く使おうという考え方を持ってきました。このブログのテーマのFair Valueにも通じる考え方です。

タイトルと目次をちょっと眺めたところで、私のFair Valueの考え方が本からイメージ出来たため、手にとって見たわけです。さて、購入してみると予想通りというか、予想を超えた内容で、本当に買ってよかったと思っています。

章立ては、16のテーマを取っており、
  1. 間食はシックじゃない
  2. 食べる喜びを我慢しない
  3. 面倒がらずに体を動かす
  4. 10着のワードローブで身軽になる
  5. 自分のスタイルを見つける
  6. ノーメイクみたいにメイクする
  7. いつもきちんとした装いで
  8. 女らしさを忘れずに
  9. いちばん良い持ち物を普段使いにする
  10. 散らかっているのはシックじゃない
  11. ミステリアスな雰囲気を漂わせる
  12. 物質主義に踊らされない
  13. 教養を身につける
  14. ささやかな喜びを見つける
  15. 質の良さにこだわる
  16. 情熱を持って生きる
となっています。

すべての章に共感出来ました。物量にこだわらず、質を追求していくことで生活の質も向上できるという考え方は非常に良いなと思います。

私も少しずつ断捨離を進めていて、逆にものを買うときは非常に慎重に買っています。

これまで特別、選んで買ったものといえば、
  • 高校生になる時に両親に買ってもらったセイコークォーツの腕時計 → 31年経った今も現役で使っています。
  • 奥さんに買ってもらった桐製のパイロット万年筆 → 現役です。
  • 職場でお茶をのむようになってから購入した、開化堂の茶筒 → 真鍮製。一生使えます。
  • 同じく、常滑焼のカップ
  • Hertzのビジネス鞄
で、全て現役ですし、生活に彩りを与えてくれています。

また、一生ものは何度も店に足を運んで悩んで悩んで購入しています。
こうすると質のいいものを選択できる他に、愛着も湧きますし、なにより節約になります。これからも断捨離でムダなものを捨てていくのに合わせて、必要最小限のいいものを買っていこうと思っています。

それからこの本を読んで感じたこと、もうひとつ。
なんか、日本の古典の清少納言「枕草子」に似ているのですね。文体や話の展開が、初めての宮中に入って目新しい文化や価値観に触れていった清少納言に被りました。

断捨離をしたい人、している人には非常に良い本なので、ぜひ読んでみて下さい。

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2015年4月4日土曜日

「電子書籍を無名でも100万部売る方法」読了 --電子書籍出版で成功を収めた米国著者のマーケティングノウハウ

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当書籍は、米国の小説家の方が電子書籍を利用しミリオンセラーを達成したノウハウを記したものです。

章立ては、①電子書籍の現在の状況を説明し、次に②電子書籍での成功のために必要な要件の説明。そして最後に③マーケティング手法を説明している。

第1章では、出版に関わる既存のマーケット手法を全て否定し、新しい電子書籍でのマーケティングを踏まえて、電子書籍の特徴を明らかにしています。その中では、電子書籍を利用したニッチなターゲティング、その顧客の集めることが鍵であると説いており、既存の書籍のマーケティング手法の無用さを暴いています。確かに、電子書籍は読者に立直する方法が既存の書籍と大きく変わっており、認知を得るのはある意味容易いと言えます。
このマーケティングの違いを理解することは、マスメディア広告とWEB広告の違いを理解することに近いと思います。

第2章では、成功の4つの鍵として、①計画の重要性、②ターゲットの確定と信頼の確率、③ビジネス化、④ツールを挙げています。ここまで読み進めると著者が偶然にミリオンセラーを当てたのではないことが分かってきます。むしろかなりWEBでのマーケティング手法を熟知しており、試行錯誤もあったことが分かります。第1章で既存メディアでのマーケティングの失敗を身をもって体験したことも納得です。
この章ではWEBでのマーケティングが明らかになってきますので、興味がある人は手にとって見るのもいいでしょう。ただ、テーマが広くなったこともあって、内容が少し薄くなってきます。特にツールの使い方はありきたりなWEBマーケティングですので、改めて言われてもという気持ちになります。

第3章では、具体的なビジネスを進める方法を説明しています。この章立ては引用します。
  1. 特捜的なコンテンツを執筆する(ターゲットを知る)
  2. WEBサイトの制作
  3. シンプルで機能的なブログを制作する
  4. ブログをプロモーションする
  5. 電子出版する
  6. 1~5を繰り返す
となっています。
この章は、ブログやツイッターの使い方なども説明が入っているので、すでにWEBマーケティングを知っている方は冗長かもしれません。

総合的に見ると、電子書籍の成功方法というよりは、WEBマーケティングに関わる最低限必要な知識が書かれているという構成ですので、すでに詳しい方は読む必要はないかもしれません。ただ、初めてWEBの仕組みを知る人や既存メディアのマーケティングのダメダメさを知りたい方にはちょっとは役に立つかもしれません。

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街角経済11 100円ローソンが苦戦している一方、まいばすけっとが好調 --小売業の出店はほんとうに難しい!!戦略が与える影響について

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ちょっと前の記事になりますが、経営者ONLINEと言うWEBページに、「「260店舗閉店」100円ローソンが犯した出店戦略のミス」で、100円ローソンの出店戦略ミスについて書かれています。

戦略ミスの内容として、100円ローソンが独自出始めた事業ではなく買収による事業であるため、戦略がなく低迷していること。それにより、品揃えやサービスのコンセプトが不明確であることが挙げられています。また、立地条件の悪さも指摘されています。

我が家の周りの出店具合をgoogle地図で見てみたのが、下図です。合わせて、イオン系のまいばすけっとも掲載しています。


立地は実際の場所を見ないとなかなか分からないので微妙ですが、数はまいばすけっとが圧倒していますね。100円ローソン、まいばすけっととも、図のちいさい赤点も店舗です。

小売のマーケティングはハード面、ソフト面、商品面の三拍子が揃わないと難しいと言われています。では、各々ハード面、ソフト面、商品面で100円ローソンとまいばすけっとを比較してみましょう。
まずハード面で、
  • 立地 → 各店舗の立地は不明。ただ、WEB記事によると100円ローソンは悪いらしい。
  • 店舗 → 数はまいばすけっとが多く幅広く商圏をカバーしており、都市型の顧客を取り込む戦略と一致している。
となっていて、まいばすけっとに分があるように思えます。

次に、ソフト面。
  • 販売方法 → まいばすけっとは基本的に大型スーパーのイオンと同じものを販売している。一方、100円ローソンは新たな安売りコンセプトを買収でカバーしており、戦術にブレがある。
  • プロモーション → 優劣不明
  • サービス → 優劣不明
となり、少しまいばすけっとが有利です。

最後に、商品面ですが、
  • 品揃え → まいばすけっとは都市型スーパーマーケットのコンセプトが明快なので、イオンの幅広い商品からうまくピックアップした品揃えを実現している。一方、100円ローソンは安いだけで、コンビニかスーパーかの品揃えが曖昧。
  • 価格 → まいばすけっとはイオンと一貫した仕入れ管理を行っているため、品質に対し低価格が実現しやすい。一方、100円ローソンは社内での全体最適がしづらい状況。
商品面でも、まいばすけっとに分があります。

総合的に見て、やはり大きな戦略に基づいたまいばすけっとの出店の方に分があるように見えますね。

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