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2015年5月9日土曜日

「日本語の技法: 読む・書く・話す・聞く──4つの力」 読了 --日本語について、基礎的な力を再認識できる良書。内容について共感できます。

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教育学者で大活躍の斉藤孝さんの書籍です。
日本語のコミュニケーションを上手く取るための方法を読む、書く、話す、聞くの順番に解説し、向上させる方法を提示しています。

どうも自分のしゃべっていることが相手に伝わらない、自分がしゃべりすぎて回りがしらけてしまう、等々コミュニケーションに悩みがある方は読んで見る価値があると思います。

この本は、大きく2つの流れで書かれており、それぞれ、
  • 第Ⅰ部 日本語を基礎から鍛え直す
  • 第Ⅱ部 実践!日本語の「技」を磨く
となっています。
それぞれに、3つと4つの章の構成なっており、全7章で構成されています。
  1. 日本語の基礎1 語彙力
  2. 日本語の基礎2 要約力
  3. 日本語の基礎3 感情読解力
  4. 日本語の鍛錬[初級] 読む力を鍛える
  5. 日本語の鍛錬[初級] 書く力を鍛える
  6. 日本語の鍛錬[中級] 話す力を鍛える
  7. 日本語の鍛錬[上級] 聞く力を鍛える
まず、語彙力の方は、日本語特有の漢字が持つの力を解説しながら、「世界を相手に仕事をするために何が必要かといえば、まずは母国語で意味を取り出し、語れる能力である」とし、抽象的な経験などを語彙によって意味を取り出していく意義を強調しています。私達も語彙を充実させるために多くの書籍を読んだり、質の良い日本語に定常的に接していく必要がありますね。

次に、要約力。この力については、私は、中小企業診断士の2次試験の勉強をしている時に、自分の要約力の無さにがっかりした覚えがあります。会議や資料、そして日常会話でも、展開されている話題を要約し、3つくらいに取りまとめる力があると格段にコミュニケーションが捗ります。
この章では、実践として、読書でキーワードを抜き出す訓練、新書1冊を20分で読む訓練などが提唱されています。

感情読解力では、日本語の解説本では珍しい、感情について解説されています。その中には、相手のキャラクターをxy軸の「相手の感情を気遣って話せる人」-「そうでない人」、「感じの良い人」-「感じの悪い人」の2軸で捉えて、4つの象限に分類し、コミュニケーションがし易いかどうか測りながら会話を進める方法を示しています。

読む力からは実践的な日本語の鍛え方が書かれています。読む力では、要約ノートの作成を通じて、要約力を鍛えながら適切に読めているかを試します。よく日経春秋の100文字要約などのトレーニング方法が出ていますが、これもその方法のひとつです。

さて、いよいよ書く力です。各地からの祥では色々なテクニックが示されていますが、私が気になったところは、「タイトルに主張を込めること」「本運のキーワードをタイトルに使うこと」です。私もこのブログでタイトルには(少しだけ)気を使っているのですが、タイトルの重要性、タイトルと本文の整合性については勉強になりました。

話す力では、話を1分に纏めること、ファシリテーションの力が気になるところです。私も日常会話はうだうだと長くなり、頭が悪い話し方だなと思うことが多々あるのですが、非常に反省し改善が望まれる点です。一方、ファシリテーションについては、日々の会議等で部下の意見を引き出すことに気を使っていましたので、非常に納得ができるものでした。やはりここでも基礎的な要約力は必要となります。

最後に聞く力。これはもう言うまでもないことですね。会話はキャッチボールにも例えられるくらいですので、多くのことを聴いてあげる、聴くようにしてあげなければ成り立たないわけです。Jこの章では、相手との「共感」をキーワードにして会話を円滑にさせる方法を示しています。

以上、ざっと内容をなぞってきましたが、各章の中では前後の関連性が薄かったり、五月雨式に登場する案件も多くあります。少しまとまりがない感もありますが、逆に言うと事例が多く示されていますので、自分にあった、そして共感できる勉強方法や話題はかならず見つかると思います。

日本語の文章で悩んでいる方(わたしか?)、日々の仕事で報告書やビジネス文書の書き方で悩んでいる方は手にとって見るのも良いかと思います。

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