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2015年9月22日火曜日

街角経済14 東証でポートフォリオ理論の話を聞いてきた --浅野幸弘名誉教授のセミナーに参加しました

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前回に引き続き、東京証券取引所で開催された「ポートフォリオ理論応用 資産配分のプロセス」を受講してきました。

講師は、横浜国立大学名誉教授 浅野幸弘教授です。浅野先生は、東京大学経済学部、日本生命、住友信託銀行を経て現職にあります。

内容は、現代ポートフォリオ理論をそのまま実際の資産クラスに当てはめて計算をしてみるという内容でした。現代ポートフォリオ理論(Modern Portfolio Theory)は、ノーベル経済学賞のマーコビッツから始まり、シャープなどのCAPM(Capital Asset Pricing Model、資本資産評価モデル)などへと広がりをもたらしました。実際、今回のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の事例のように、銘柄選択・資産クラス選択の一つの道標になるものです。

現代ポートフォリオ理論では、資産クラスの価格変動(株価の変動など)は正規分布を仮定し、そのバラつき具合(標準偏差)をリスクと定義します。これにより、各々の資産クラスの組み合わせにより、リスクを減らしたうえで、最上のリターンを得る最適なポートフォリオを作成することができるという理論です。

今回は、この理論展開を元に、実際にいま取得出来うるデータをインターネットから拾ってきて、最適ポートフォリオを作るという非常に面白い、授業内容でした。

--- 内容の解説文はこちら ----
本講座では「ポートフォリオ理論入門」で学んだ理論を資産配分に適用します。本格的にやろうとすると面倒な計算が必要ですが、資産を債券と国内株式、外国株式の3つに限定し、初心者でもフォローでできように簡略化して、資産配分のプロセスを、数値例を使いながら解説します。
--- ここまで ----

実際、私もこのブログ「ポートフォリオリスク --リスクとリターンの関係を見える化して分かる3つのこと、教訓」で最適ポートフォリオ作成に取り組んでみましたが、いかんせん個別銘柄ではなかなかデータも限られるので断念したことがありました。今回は、いろいろなデータ入手先を教えていただけましたので、もう一度いろいろ考えてみようかなと思っています。

ところで、理論上、最強のポートフォリオを作ることができるのは目出度いことなのですが、幾つか仮定が入っているが要諦ですね。
今回のセミナーでも最後にきちんとお話されていました。

  • 資産や指標に、価格のばらつきを正規分布を仮定していますが、必ずしもそのようにはならないと、教えています。実際、市場の動きは極端に動く、冪乗(べきじょう)分布しているという研究もありますし、近年の大きな価格変動(リーマン・ショック)などは、カオスの系が作り出すブラック・スワンだ、という考え方も定着しています。
  • また、この現代ポートフォリオ理論が正しいなら、(インデックス・ファンドを買うように)世界中の市場を買えばいいのではないか、という問題提起も出されていましたが、実際は為替(通貨の変換)リスクが間に入っているので、そのリスクをヘッジする仕組がないと理論が成立しないことも、お話されていました。
という感じで、最後はちょっとおぼつかない感じで終わりましたが、理論とその実践をつなげる非常に貴重なお話を聞けました。

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2015年9月19日土曜日

China Vanke Co. Ltd.(2202.HK) 配当が出ました --中国ナンバーワン不動産ディベロッパーだが日が落ちてきている企業

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China Vanke Co. Ltd. (2202.HK)、万科企業の2014年本決算を踏まえた配当が出ました。
当企業は、日本で言う三井不動産や三菱地所と言う感じの、中国ナンバーワン不動産ディベロッパーです。
中国株で2番目に購入した株式で、もう10年以上保有しています。
何回か買い増しをしているのですが、株価が古い順から15倍、8倍、7倍、4倍・・・・となっていて、変動はいろいろありましたが、順調に成長してきた企業です。

ただ、これからはそんなことは言ってられない状況だと思います。
中国不動産の需給状態は最悪で、不動産価格を維持するために不透明な処理も行われているので、近い将来中国不動産バブルは弾けるでしょう。日本の様相と似ていますので、ほぼ必ず日本のような足跡をたどると思います。

さてさて、今日は万科企業の財務状況を見ていきましょう。
売上はこk数年でもかなり伸びている助教です。ただ利益率指標が総じて下がってきているのが気になりますね。価格の下落で利幅が減っている可能性があります。

費用は、原価率しかありませんが、やはり上がっています。足元はちょっとつらい状況かもしれません。
ROAはあまり変化がないのですが、利益が減っているところを回転率でカバーしている状況です。

良いデータが少なくて、資料が少なくなってしまって申し訳ないのですが、現状売上は成長していますが、利益は下降局面のようです。バブルが弾けた後にどれくらい持ちこたえられるかが課題ですね。

株価は、市場の敏感な心理を反映しているのか、すでにPERは10倍を切っています。見切りをつけられている可能性があります。

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2015年9月14日月曜日

街角経済13 東証で行動ファイナンスの話を聞いてきた --真壁昭夫教授のセミナーに参加しました

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本日は、平日でしたが少し足を伸ばして東京証券取引所に行ってきました。
そこで、信州大学教授 真壁昭夫先生の「行動ファイナンス理論への招待」という話を聞いてきました。

真壁先生は、一橋大学卒業後、第一勧業銀行、ロンドン大学留学、ファンドマネージャを経て、現在は信州大学の経済学部の教授をなさっている、実践派の教授です。

本日は、行動ファイナンスの概論という感じでしたが、1時間半という短い時間の中、プロスペクト理論から、ヒューリスティックの内容について、幅広く実例とともに紹介をしていただきました。

印象に残った話としては、
  1. 通説は疑ってかかれ
  2. 「為替」はFairValueが計算しにくいし、収束しないため、投資対象としてはつらい
  3. ファンドマネージャ仲間に、心を落ち着かせるため、般若心経を唱えている人がいた
  4. 21-51-71のルール
などがありました。
結構このブログで提唱している私の考えと似通っているところも多かったので、嬉しかったですね、。

まず、「通説は疑ってかかれ」ですが、経済活動は高度な非線形の場ですから、人間の直感(物事は線形的に先が見通せるという直感)からかけ離れたことが往々にして起きます。そもそも経済学のほとんどの理論が事象を正規分布を仮定して統計処理していますので端から無理があるのです。ですので予期せぬことが起こることは前提として準備をしておき、価格が下振れする局面ではバーゲンセールが始まったと考え、積極的に投資を進めていくFairValueInvestmentの考え方はかなり合理的な方法だと思っています。

次に、為替の話ですが、通貨の価格は国の価値によって変動するというおおまかな考え方はできるのですが、なにせ国の価値って何?と言う感じで、数量化ができません。また政治的にも介入が多いので、博打的要素が強い投資対象だと思っています。
と言うことで、皆さんも為替取引には手を出さないようにしましょう。ヽ(^o^)丿

般若心経については、わたしも実践していたので、大いに同意できました。企業価値を見抜くにはとにかく冷静でいなければいけません。あとは、価値ある会社は過去の歴史上、必ず復活することも頭に入れておくと良いでしょう。賢者は歴史から学ぶそうです。

最後の、21-51-71のルールはなかなか面白かったです。マーケティング理論の中にもこんな割合の話が出てきますね。イノベーター、アーリーアダプターなどなどの話。
このルールは、
  • 21%程度の少数意見は取り入れられ、大きく成長する可能性が高まる
  • 51%を超えると民主主義的過半数を確保し、一気に流れが定まる
  • 71%を超えると過熱気味、後はバブルが弾ける
というような、割合だそうです。
FairValueInvestmentの投資では、とにかく価値を見抜き、皆に先んじて21%の先頭を切ることを目指しています。

こう考えてくると、真壁先生の心理学的な行動ファイナンスの話はかなり私の経験にも合っており、今後もこの投資を継続していく自信ができました。

冷静に(下落時)、謙虚に(儲かっている時)、大胆に(暴落時)進めていきましょう。




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2015年9月13日日曜日

China International Marine Containers Group Co. Ltd.(2039.HK) 配当が出ました --中国のコンテナ会社、中国の経済成長に伴い大きくなってきましたが正念場を迎えています

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中国国際コンテナ(China International Marine Containers Group Co. Ltd.)の2014年本決算の配当が出ました。
現時点での配当利回りは、2.69%でまあまあの利回りとなっています。
PERは12倍程度で割安株の部類でしょうか。この会社の株式はだいたいこれくらいの株価収益率で回っています。

この会社も、他の中国株同様10年ほど保有していて、3倍ほどの株価になっています。
昔は、中国の好景気に支えられコンテナ製造の需要も逼迫していましたので、好業績となっていました。現在は、少し事業を多角化して大きな会社になったので、安定した利益を出している状況です。

今日は業績を見ていきましょう。
収益力ですが、売上は、まあ安定的に推移しています。利益率(特に粗利益率)が少し下がってきているのが気になりますね。
資金繰りですが、流動比率は100%を超えていて合格ですが、当座比率はもうちょっと上がっていて欲しいところです。コンテナ等の在庫が過剰でないことを願うところです。

キャッシュフローですが、営業キャッシュフロー(玉の大きさ)は、順調に成長していて、本業が校長のようです。ここ大事です。
投資キャッシュフロー(横軸)は、マイナスでこちらも順調に投資にお金を使っていることが伺えます。
財務キャッシュフロー(縦軸)は、概ね借入をしているようで、額も安定的にですので、返済できる範囲なのでしょう。

この会社の業種は、これから花型というわけではありませんが、この会社は無理ない事業展開をしていて保有するには問題無いでしょう。
ただ、今後は中国株自体に問題が出てきますので、購入は避けたほうが良さそうです。


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2015年9月7日月曜日

The Walt Disney Company (DIS)3 配当が出ました --ウォルト・ディズニーの財務状況を見ておきましょう。キャッシュフローとCVP

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ウォルト・ディズニー(DIS)の、2015年第2四半期の配当が出ました。
現時点で、配当利回りが1.31%で、配当利回り自体はそれほど高い会社ではありません。しかしながら、他を圧倒するブランド力とメディア戦略で今後も成長することが予想されることから、少しずつ買い増しています。
今のところ、中国の不動産バブル崩壊の混乱で米国株式が大きく下落する局面があると思いますので、その時に大きく買い増していこうと思っています。

今日は、ウォルト・ディズニー社のキャッシュフローと損益分岐を見てみます。
キャッシュフローは、+、-、-と安定成長企業によくあるお金の使い方をしています。潤沢な営業キャッシュフローを投資や借入金の返済に回しているのがよく分かります。バランスもいいですね。
次のその推移ですが、ここ数年は投資を少し抑え気味にして、借入金の返済を増やしているようです。
損益分岐点分析です。安全余裕率が高い水準にあるので、高付加価値の事業を展開しているのが分かります。

纏めとして、こんな見える化しなくても超優良企業であるのはわかっているのですが、あらためてグラフにしてみると圧倒的ですね。ヽ(^o^)丿

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2015年9月5日土曜日

2014年の配当収入まとめ --EPSの伸びを意識したら、配当も少しずつ成長しました

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2014年本決算を踏まえた配当が出揃いました。
わたしの投資方針としては、「組入銘柄 2015年8月 --まだまだ暴落は続きます。ここは静観の一手ですね」のように、中国株式から、米国株式やその他の新興国に主軸を移している状況です。投資戦略的にも2年ほど前は、国の成長に合わせた成長株投資をメインとしていましたが、ここのところはばらつきを抑えるべく、米国株式中心で高配当銘柄にシフトさせています。

その投資戦略を反映しているかどうかわかりませんが、私の持ち株の配当は順調に成長しています。
まず、配当収入全体の伸びですが、上記の通り、リーマンショックの落ち込みから順調に伸びてきています。
まあ、ちょうど今は中国バブルが弾けつつあるので、来年の配当は、企業業績の落ち込みに連動してかなり悪い状況になるでしょう。ただ、現在のところ、1/3ほどの資産を米国資産に移し替えましたので、超エレガントとはいえませんが、それなりにリスクを回避した効果が出るものと思われます。
次に配当利回りです。ここ数年は2%前後で回っています。3%くらいを目標にしていたのですが、あまり欲張るとポートフォリオのほとんどが高配当株式になってしまうので、バランス的にはこれでベストかなと思っています。
次に前年からの配当収入の伸び率をグラフにしてみました。対前年でだいたい15%から35%で増えています(2015年は今、配当が入りつつあるので、-90%は途中経過)。上々の成果だと思っています。

今後は、中国の終焉や、日本国債バブルが弾けたりしていくと思いますので、5年から10年は仕込みの時期に入ると思っています。おそらく、株式からは資金が引き上げられていくと思いますので、当面資産が大きく増えることはないでしょう。これから先、5年間でどれくらいうまく仕込めるかがその先の成果を左右するので、リーマンショックの時、同様、謙虚に買い進めたいと思っています。

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2015年9月1日火曜日

組入銘柄 2015年8月 --まだまだ暴落は続きます。ここは静観の一手ですね

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8月末日時点の組み入れ銘柄です。

ほとんど組み入れ銘柄は変わっていません。
中国市場の暴落で、総資産で言うと、超ピークの頃から28%ほど減らしています。
ただ、FairValue投資ではまだまだ待っていても良い状況ですね。早く列車に乗り込んでもあまり意味はありません。価値ある会社を超安値で仕入れるのが大事です。

まあ、言葉で言うと半値八掛けくらいになったら(ほとんどここまで下がることはないですが)、怒涛のように買い増していけば良いと思います。

と言うことで、当面やることがない状況です。いつもですが。

あっ、ただ、全般的に円高に振れているので、海外の通貨を今のうちに用意しておくのは良いかと思います。米国の会社に投資をするために、米ドルを買い増しています。

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