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2015年12月26日土曜日

投資からギャンブル、宝くじの境目 --ゼロサム・マイナスサムゲームにお金を費やしていませんか?胴元の取り分・手数料から見てみよう

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手数料はその主催者が取っていく「胴元の取り分」と考えて、今回は各種手数料観点で物事を見てみましょう。

(純粋に手数料観点で見てみる)
【宝くじ】
還元率は約45%で、(財)日本宝くじ協会の取り分は、約55%
超々々悪質。ほとんど寄付のレベルだと思っていい。

【競馬】
還元率は約75%で、胴元の取り分は、約25%
超悪質

【パチンコ】
還元率は約85%で、胴元のは、約15%
悪質

【ポーカー】
カジノでは、買ったチップの10%程度のようです。
オンラインポーカーでは、5%くらいとのこと。

【ルーレット】
1から36までの数字と「0」と「00」の38種類の数字に賭けるゲーム。
「0」と「00」が出た場合は無条件にカジノ側(胴元)の勝ちとなる。
よって、純粋な勝つ確率は、36/38=94.74%が還元率となり、胴元の取り分は、5.26%
まあまあ良心的
(もちろん場所代は別)

【投資信託】
手数料として、「販売手数料」「信託報酬(運用経費)」「信託財産留保額」がある。
「販売手数料」
0%~4%程度。
購入時にかかるため、4%とすると、100万円の投資信託を購入した瞬間に96万円になる計算。

「信託報酬(運用経費)」
年利0.2%~2%程度。

「信託財産留保額」
0%~0.5%程度。
売却時にかかる費用。
投資信託を売却する時にかかるお金ですから、この投資信託のゲームから降りるための費用とも考えられます。

以上の費用が最大でかかると仮定して、1年間持って価格の変動がない場合は、100万円が、4+2+0.5%=6.5%控除されます。93.5万円になる計算ですね。

【日本株】
ネット証券では、100万円の株式を購入した時の手数料を見てみると、500円から1000円の間のようです。率は、0.05%~0.1%となります。

【米国株】
ネット証券で、100万円の株式を購入した時の手数料を見てみます。為替を1ドル=100円と単純にします。
手数料は、2500円~4500円。
さらに円をドルにして、そのドルを円にする為替手数料も考えます。
片道2500円のようなので、5000円。手数料と為替手数料を合わせて、7500円~9500円。
率は、0.75%~0.95%となります。

以上を、高い順から並べ直しますと、
宝くじ 55%
競馬 25%
パチンコ 15%
投資信託 6.5%
ルーレット 5.26%
ポーカー 5%
米国株 0.95%
日本株 0.1%
となります。

日本株を1として桁で行くと、
(日本株)1→(米国株)10倍→(ポーカー、ルーレット、投資信託)50倍→(パチンコ)150倍→(競馬)250倍→(宝くじ)550倍
これを逆数にすると、それだけ当たらないということになります。

絶対額総額を気にして見てみる)
これらの統計的確率は大数の法則で、数を多く実行すればするほど数字が近づいてきます。
ということですので、この条件で利益を出すためには、次の2つの観点で打破していかなくてはいけません。
①「統計的条件」以外の条件があるか?「自分の能力」を活かせるか?
宝くじのように、自分の能力を活かす要素が全く無いものは、純粋に統計的条件、そして大数の法則に則ってしまいます。
それに対し、多少自分の判断の良し悪しが入る、競馬やパチンコ、ポーカー、株式投資などはまだ挽回の余地があります。

②確率ではなく、絶対額の夢を買う
今回のテーマでは、確率、つまり相対的な当たりやすさを比較しています。しかし、この議論の中では、投資額に対するリターンの「絶対額」の話は無視されています。
例えば、宝くじのようにいきなり3億円の利益を生み出すには、その他のものですと大きな元手が必要になります。
ということは3億円という絶対額の夢を買うには、選択肢としては宝くじくらいしかなくなります。また、数千円から投資できますので、絶対額を得るということを条件とするならば、失うリスク(投資額)が小さい宝くじも十分、選択肢の一つであるということです。
ただ、ほぼ絶対当たりませんので、寄付のつもりで選択肢を買うという感じでしょうか。

確率(相対量)と夢(絶対的な金額)を考慮しながら、くじから投資をバランスよく考えられる人になりたいですね。
FairValueInvestment(公正価値投資)の観点では、この相対量と絶対量の観点は必要なセンスです。さらに時間軸のセンスを加えて、3次元的にベストな価値増大を図っていきましょう!(^o^)丿

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2015年12月18日金曜日

記事200本を突破しました Fair Value Investment --週2ペースで更新できました

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昨年2014年5月から始めた当ブログですが、おかげさまで200本目の記事を迎えることができました。1年52週ですので、週2本強ペースで続けることができました。

シリーズとして、
家計簿のすすめ
節約のすすめ
街角経済
等々、継続的な記事も書くことができました。

これも皆様のお陰です。
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いします。

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2015年12月15日火曜日

米国の利上げ --歴史的な転換点になるか?

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明日は、ついに米国の利上げが予想されています。実現した場合、10年ぶりの利上げとなるそうです。

この10年、利下げで金融緩和をし、世界中に流通するお金を増やしてきました。それも明日で終焉です。
考えたら、この10年、世の中のマネーを増やしたとはいえ、景気も劇的に良くならないし、この頃はインフレにもならなくなってきました。

昔、ケインズが生きていた頃とは大きく環境が変わったようです。

短期的な動きは近視眼のトレーダーに任せておいて、これからの中長期的な経済の動向は勉強になると思います。

そんな歴史的な瞬間にいる者として、きちんと見届けて学んでいきたいと思っています。

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2015年12月12日土曜日

Datang International Power Generation Co., Ltd. (0991.HK)2 配当が出ました --中国の電力会社を見ながら、日本の電力事情を考えました

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ちょっと記事更新が遅くなりましたが、Datang International Power Generation Co., Ltd. (0991.HK)の2014年本決算の配当が出ました。当会社は、中国の電力会社で「大唐国際発電」になります。北京を中心とする電力会社です。

中国の電力事情ですが、5つの大手電力会社が半分以上の発電容量のシェアを持っています。すべて国有会社です。主な発電方式は石炭火力で、大気汚染の一つの原因ともなっています。
日本が2016年4月から電力自由化が始まり、2020年4月から発送電分離が行われるようにドラスティックに改革が進むのに対し、中国の電力業界は当面は国有化で動きがない状況です。
独占的で、電気価格も石炭価格と連動させたりと政府の政策一つで収益や利益が変わってしまう状況です。

それでは、大唐国際発電の主要指標を見てみましょう。
PERは、現時点で14.8倍。
PBRは、0.57倍です。
割安な方でしょうか。
配当利回りは、6.75%。べらぼうに良いですが、人気がない証でもあります。

次に、キャッシュフローの状況を見てみます。



稼いだキャッシュのほとんどを設備投資に振り向けていますね。
当会社への投資ですが、配当利回りが良いのはいいですが、今後の中国不動産バブルの噂もありますので積極的に投資するのはいかがかと思います。また、成長していく業界ではありませんので、面白みにも欠きますね。


さてさて、電力事業の話をしたついでに、日本の今後の電力自由化と発送電分離についてです。もう自由化は寸前ですから、各電力会社や新電力は、顧客の囲い込みに必死な状況です。通信大手の会社と連携をして割引価格を設定したり、地域密着の電力会社が地域の企業と連携したりする動きが活発です。

4月以降が楽しみですね。本当に電気料金が安くなるかが焦点ですが、電力自由化の先輩である英国では一時、電気料金が上がった事例もありますので気になるところです。

発送電分離を2020年4月に実施、電力とガスの市場構造が変わる

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2015年12月5日土曜日

節約のすすめ4 --さぁ、断捨離第2弾、30年間連れ添っている腕時計の話、時間が創造する価値の大切さ・貴重さ

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節約のすすめ第4話、で、「価値あるもの紹介」の第2弾になります。

私は高校に入学してから腕時計をしていますが、いままで1本の腕時計でずっと過ごしています。約30年間、この腕時計と一緒に過ごしています。

その腕時計は、セイコーのクオーツ時計。H449-5030という型番。
↓この時計と30年間過ごしてきた!


この時計は、私の「価値あるもの」の中でも、筆頭のものです。
買ってもらったのは、高校に入学する時。お父さんとお母さんに買ってもらいました(今は、父は他界していませんが、(T_T))。3万円だった記憶ですが、当時は相当高いものを買ってもらった、長持ちさせねば、という気持ちでした。今では、違った意味で長持ちさせて一生使っていきたい気持ちでいっぱいです。

思い出①
長持ちさせようと丁寧に扱っていたのですが、買って3ヶ月で、高校1年のプールの授業でコンクリートに落としてしまい、ガラスが割れることに。相当凹みました。数千円で修理することに。(T_T)

思い出②
5年ほど前、凄い出会いが。長年使っていると電池やベルトを変更することが多くなるのですが、いま勤務中の大きなビルに入っている時計店に電池交換に初めて伺った時のこと。
そこの店長さんが偶然、元セイコーの職員さんで、瞬時に型番と年式を当てられました。ただ、ここに大きな間違いが。

店長さん 「えらい古い時計を使ってますね。すごいですね。」
私 「ありがとうございます。昔、お父さんとお母さんに買ってもらいまして。」
店長さん 「15年前から使っているとは凄いね。私も元セイコーの職員でこの製品を扱っていたから」
私 「いえいえ、25年前から使ってますよ」

実はセイコーのこの製品のシリアルナンバーは、10年台のところのシリアルがなくて、下一桁しかありません。だから、店長さんは、15年前のものと勘違いして、流石に25年前のものを使っているとは思ってなかった、ということです。

それ以来、店長さんとはお友達になって、いろいろ便宜を図ってもらいました。

ある時(つい最近のことですが)、また落としてしまってガラスの端にヒビが入ってしまいました。店長さんに修理をお願いしたのですが、セイコーではもう在庫もなく、修理もできないとのこと。ただ、店長さんの人脈・伝手で下請けのガラス会社に特別頼んで、修理をしていただきました。なので、いまは私の時計は、特別に私のためだけに作った表面ガラスがはめ込んであります。

思い出③
これだけ使っていると、消耗品の電池とベルトは年1ペースで交換が入ります。
(電池はこの頃の技術なのか、持ちがいいような気がする)
特にベルトはもう20回は替えていると思います。ベルトを買えていくたびに愛着が積み重なっていきます。


これまで、このFairValueInvestmentのブログで、価値と価格の関係を話してきました。
形あるものの価値は、
  • ベーシックな原材料の価値
  • その製品の技術の価値
  • そのメーカーや製品のブランド価値
  • 各種希少価値
などがあります。

しかしながら、それら価値は売り手・造り手が創造したものであり、貴方はあくまでも「受け身の関係」です。形あるものは、もう一つ、その製品を使い倒すことによって、新しい価値観が生まれます。
それはその製品が貴方との「関係性で生まれた価値」で、誰でもおいそれと真似できる価値ではありません。いままで受け身だった一方向の価値を、双方向のインタラクティブ価値へ昇華する時、自分にとっては、自分の人生にとってはかけがえの無い価値になります。

特に、時間軸・時系列の価値は一度価値が輝き出すと、誰にも追いつけない価値となります。なぜなら、時間は誰にも平等に一定に流れるからです。
時間を使った価値創造はそのような普遍性を帯びてきます。

あなたの人生も一度きりですので、時間をうまく使い普遍的な価値を増やしていきませんか?

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2015年12月4日金曜日

株式市場のPER --現在の市場は割安か?日経225、NYダウ、ナスダック指数、ハンセン指数、上海総合指数

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各国の株式市場のPERが載っているサイトがありましたので、そのデータを元にリーマンショック前からのPERをグラフにしてみました。
対象は、各指数採用銘柄で、
  • 日経225
  • NYダウ
  • ナスダック指数
  • ハンセン指数
  • 上海総合指数
となっています。


全般に2008年のリーマンショック以降は、株式が大幅に売られましたので、PERが10倍付近まで下がっています。この時に特に低PERになったのは、住宅バブルのお膝元の米国市場、変動が激しい香港市場でした。

先日、「米国株式市場のPER(2005年からの10年間) --ここ10年のNY市場の割安性はいかがか?」でも書きましたが、現在の米国市場は一時の急騰から落ち着き再び上昇に転じている状況です。私の現在の投資対象は主に米国企業になっていますが、それほど割安でもないので、慎重にいい時を見極めていきたいと思っています。

その他の市場を眺めますと、香港市場は低迷中、日本株もグダグダです。一方、ナスダック銘柄は買われているようです。

今後のことはどうなるか分かりませんが、バブルの徴候がある中国の株式は避けたほうが良さそうです。米国の安定的な会社や日本株はまあまあといったところでしょうか?

グラフにある中国発の、2015年の急落のように時々暴落が生じていますので、そのようなタイミングでいい会社を購入していくのが良いと思われます。

株式投資は、総じてこんなグダグダというか上がるのか下がるのかわからない状態が70%くらい続きます。こんな時は無理して購入せず、下がったら買う、下がったら買うを続けていくのが良いでしょう。

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2015年12月1日火曜日

組入銘柄 2015年11月 --NISA枠の余りを使い、P&Gとシェイクシャックを購入、シェイクシャックはいつの間にか青山に日本上陸

2015年11月末日時点の組み入れ銘柄です。
先月に続き、NISA枠が余っているという恐怖心が働いて(笑)、株式を購入しました。何を買おうか悩んでいたのですが、結局、プロクター・アンド・ギャンブルとシェイクシャックを購入しました。

この2銘柄を購入したので、おのおの組み入れ銘柄の割合が上がっています。正直言って、先月と今月を含めてこんなに会社を買うことはないんですけどね。こんな株取引をしているのは久しぶりです。
この2銘柄は、実はちょうど私の投資戦略を少し表現しているものになります。

プロクター・アンド・ギャンブルは、配当利回りを重視した年金銘柄。現時点で配当利回りは3.5%となっています。
一方、シェイクシャックは小型成長株(もう十分大きくなってしまったかも)を対象とした成長株銘柄です。

ここ数年の投資戦略としては、オワコンになる中国銘柄から少しずつ資金を移して、米国を中心とする配当重視銘柄にシフトしていきたいと思っています。
一方、少しずつでも10倍になる株を早期から投資して、自分ポートフォリオの利回りを上げるということがもう一つの戦術になります。まあ、こちらは趣味中の趣味になるので、この件はまた別途記事を書きたいと思います。

この戦略を、バランスよく、欲を制御して進めていくのが大変なのですが、これからもうまく資金を使って良いバランスのポートフォリオを作っていければと思っています。

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