配当の成績の発表の前に、まずはそもそも配当とは?、配当の良さとは?、ということを先に書きます。
唐突で申し訳ないですが、配当というのは、株式投資の中でもとても素敵なものです!ヽ(^o^)丿
なぜなら、配当というのは、株式投資の中でも王道の不労所得だからです。投資のプロセスでは、節約を通して資金(資本)を用意して、さらに注意深くリスクを勘案して、会社を選別します。その後、タイミングを見ながら会社を購入しますが、購入後は、私が何を指示しなくても、その会社の従業員が私のために勝手に働いてくれて、株の持ち分に応じて、定期的にお金を振り込んできてくれます。
この間、私はサラリーマンとしての本業に打ち込んでいればよく、株(やその会社)のことは忘れてしまっていてもokです。むしろ投資したことを忘れてしまうくらいがちょうど良いです。
で、忘れていても年に2回、米国の会社の場合は4回も、勝手に振り込んでくれます。
素敵でしょ!
過去の記事を再掲して申し訳ありませんが、かの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーさんも大金の500ドルを用意して株主になり、初めての配当を得た時に、資本家になったことを実感したとのことです。
株式投資をやられていない方は、ぜひ一度経験のためにもやってみてください。
配当の素晴らしさが実感できます。
さて、配当収入全般ですが、2015年は前年に比べると約25%減ってしまいました。
理由は、住宅ローンの完済を急いだことがあります。なぜ急いだかですが、返済目標として子供の高校卒業に合わせて返済計画を立てていて、次の3月に完済をする予定だったのですが、ローン残高が少なくなってきたら、面倒くさくなって一気に完済したくなってしまったのが本音です。
あとは、中国の経済動向がかなり胡散臭くなってきましたので、比率を下げたくなったというのももう一つの要因ですね。
以上のような、あまり厳密に理由にならない理由ですので、当然に配当も少なくなるかと(笑)。
次に、配当利回りは、2015年末の株式資産総額を分母にしています。そのあとの、2016年の期中に中国株を処分していて配当が入ってないものがありますので、必然的に配当利回りは悪くなってしまいました。2015年は1.43%、前年が2.06%でした。
今年からは、ローン返済分が毎月資金として浮いてきますので、少しずつ安全に投資を進めていきたいと思います。その結果、来年は配当が少しでも増えているといいですね。(^^)
ランキングで、今こんな順位にいます☆(*・.・)ノ
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この記事のまとめ:
- 配当収入、配当利回りともに低下
- 理由は、住宅ローン返済のために中国株式を売却したため
- 2013年の配当収入のまとめ --不労所得を得るメリットと配当を中心とした投資の是非について
- 投資法の変遷 --失敗から学ぶ投資方法、短期・中期・長期?、テクニカル・ファンダメンタルズ?
- 2014年の中間決算を踏まえた配当収入のまとめと2015年の戦略 --高配当銘柄重視、中国→米国重視の戦略変更後の初めての中間決算配当になります!
- 2014年の配当収入まとめ --EPSの伸びを意識したら、配当も少しずつ成長しました
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