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2016年11月26日土曜日

China Vanke Co. Ltd.(2202.HK)2 配当が出ました --購入時から株価が20倍になりました。中国ナンバーワン不動産ディベロッパー。ヽ(^o^)丿

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ちょっと前の話題(8月)になりますが、万科企業(China Vanke Co. Ltd.(2202.HK))の配当が出ました。
万科企業は中国の深センに本社を持つ、不動産ディベロッパーになります。中国の最大手ですので、日本で言うと三井不動産、三菱地所、住友不動産と言う感じでしょうか。

当会社は、私はおよそ15年ほど前に購入し、現在では株価が20倍となっています。私の保有銘柄の中で初めて20倍を超えた会社となりました。ちょっと嬉しいですね。ヽ(^o^)丿

今回は、5ヶ年の業績を見ていきます。
中国の不動産はバブルの様相を呈していますが、弾ける寸前ということで、ここまでは業績が右肩上がりとなっています。日本も不動産バブルが崩壊し、不動産デベロッパーは業績、株価ともにピーク時の半分くらいになりました。
中国の不動産会社もおそらくそうなる、もしくはそれ以上に低迷することが予想されます。

私の場合は、長期にホールドしていきますので、よっぽどのことがない限り持ち続けると思います。

まずは売上と利益ですが、強烈な右肩上がりとなっています。利益率は全般に下げている感じですね。

不動産業ですので、大きくなるに連れて資産も右肩上がりです。ROAが横這いですので、資産の料に比例して利益を上げていっている様子が分かります。

費用は、原価率が上がっているのが気になりますね。

効率性で気になるが、やはり有形固定資産に対する回転率。かなり下げています。これは不動産業ですから固定資産を仕入れて販売しているわけですが、売上がそれほど伸びていないということになります。

ROAは売上高事業利益率と総資本利益率の積で表されます。万科企業の場合は、ROAはほぼ横ばいですが、売上高純利益率は低下しています。一方、総資本回転率はやや上昇しています。
この企業は、不動産の開発や販売ですので、資産という在庫を抱えながら売上を上げていく業界です。ですので、回転率が僅かながらでも上昇しているのはいい傾向です。

次にROEですが、こちらは売上高事業利益率と総資本利益率、さらに財務レバレッジの積となります。財務レバレッジは、総資産を純資産で割ったものです。簡単の言うと負債位の比率を表すものです。
万科企業のROEは横ばいで、財務レバレッジも横ばいですので、負債、借入金の使い方はあまり変化がないようです。

最後に損益分岐点。売上を大きく成長させているので、損益分岐点も当然に上がっていますが、安全余裕率が低く、利益水準は高い状況です。

さて、万科企業の財務状況を見てきました。急成長の大型不動産ディベロッパー企業ですが、財務状況はほとんど問題ありません。
まあ、大きな問題点は財務というよりマクロ経済の話で、中国の不動産バブルがいつ弾けるかが焦点となります。

中国政府の対策は不透明なことが多く、当然にいつかは不動産バブルは弾けますので、当面(と言うか今後は)、購入は控えたほうが良いでしょう。

この記事のまとめ:
  • 15年ほど前に投資を始めた頃に購入した銘柄
  • 中国のナンバーワン不動産ディベロッパー
  • あれから大きく成長し、株価は購入時の20倍を超えるようになった
  • 今後は中国不動産バブルが弾けることが予想され、購入は控えたほうが良い
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2016年11月23日水曜日

節約のすすめ11 --5ヶ月前に購入したスコッチグレインのエイジングの感じです。革は手入れを良くすると育っていきます

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良いものを長く使う。このコンセプトで、一生使える最小限のものを購入しています。

今回も、革靴の話題が続きます。

革製品はきちんと手入れをすると自分ひとりの製品に仕上がってきます。そして長持ちしますので、結局は節約になってきます。良いものを長く使っていきたいですね。

今回は、5ヶ月前に購入したスコッチグレインの920MBR(E)オデッサIIという製品をご紹介します。
この製品は、「ミディアムブラウン」と言う色で、発色が非常に良いため気に入って購入しました。

購入時の感じです↑。


こちらは5ヶ月後の状況↑。すこし色合いが深くなってきましたね。

これからもきちんと手入れをしって、長く付き合っていきたい靴です。

なお、スコッチグレインさんは、グッドイヤーウェルト製法で作っている老舗メーカーです。

この記事のまとめ:
  • スコッチグレインの革靴を5ヶ月前に購入
  • 革のエイジングが少し進んで、良い色になってきた
  • 革靴は良いものを長く使えて、エイジングの価値が楽しめる
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2016年11月21日月曜日

節約のすすめ10 --ついに完成!RENDO・吉見鉄平さんに紳士革靴を作ってもらいました。浅草の新進気鋭の靴屋さんです。

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1ヶ月前にRENDOさんにパターンオーダーしていた革靴が、本日出来上がりました。そこで早速、池袋西武に取りに行ってきました。

RENDOさんは、浅草の靴屋さんで、グッドイヤーウェルト製法で製作しています。
社長の吉見さんのヒトトナリはこちら↓。
吉見鉄平さん|RENDO(レンド)|インタビュー 人と人とのつながりがうまく連動した時良い靴が生まれる
【創り手たち-04】最高の「既製靴」を。RENDO吉見氏と考える既製靴の在り方

パターンオーダー会では、私が初日金曜日の初めてオーダーした客であったようで、吉見さん自ら、非常に丁寧に教えていただきました。また、私の事前知識がない中で、吉見さんのことも知らずにお願いしていたので、私の質問も要領の得ないものが多かったと思いますが、親切に対応いただきました。

今回は、パターンオーダーと言うことで、いつもにない革を選ぶことができます。
私はフランスアノネイ社のボカルーという革を選択しました。品質が高いことで有名なアノネイ社の革で、さらにボカルーという高級な革のようです。このへん詳しくないので、また勉強しておきますね。

金額は、税込で54,750円ということで、高いといえば高いですが、これから長い付き合いとなることを思うと、このブログタイトルの節約のすすめの通り、トータルでは絶対お得であると思います。

型式は、R7702という型番の「PUNCHED CAP TOE OXFORD」。

色は、バーガンディ。私は、比較的、この系統の色が好きです。臙脂色(えんじいろ)やワインレッド、バーガンディ。ちょっと派手ですが、うまく履きこなすとかっこいい。また、きちんと手入れをしていけば、革が落ち着いた色合いになっていきますので、より深い味わいになると思っています。末永く付き合っていこうと思っています。

では実物を見ていきましょう。

内羽根のストレートチップですが、少し飾りが入っています。
プライベートな場でも履いていこうと思っていますので、形、飾り、色はとても気に入っています。今日、池袋西武で見た瞬間、目を奪われてしまいました。

このサイドの部分が重要です。他の靴にない仕掛けがあるようで、強烈なホールド感を得られます。今までに体験したことがないホールド感で、足と一体考えられます。
購入時に試着した時、そして本日試着して、やはり強烈な印象でした。
このフィット感になれるとちょっと違う靴が履けなくなるかも、と思ってしまうほどのホールドです。

ソールはレザーにしてもらいました。

これから手入れをして、早くデビューさせたいです。ヽ(^o^)丿

このブログの趣旨にあるように、良いものを長く使い続けることが節約になります。また、使い続けるうちに自分なりの製品に変化していって、自分だけのオンリーワンになっていくでしょう。
大事に大事に使っていきたいですね。

この記事のまとめ:
  • 初めてパターンオーダーの革靴を購入。
  • 高価だが、高品質の革靴で、フィット感もよく長いおつきあいになりそう。
  • RENDO吉見さんは、自分なりのコンセプトでこだわりを持って靴を作っている。
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2016年11月18日金曜日

人生、レイヤーを意識しよう --経済にしても、経営にしても、層(layer)が積み重なって成り立っていることを理解しよう!軍隊、インターネット、企業戦略を例に。ヽ(^o^)丿

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経済にしても、経営にしても幾つかの階層が連なって業界、もしくは世界が成り立っていることを意識することは非常に重要かと思います。仕事に関して皆さん苦労されることも多いと思いますが、特に仕事の成果については自分がやった成果、組織の成果を分けて認識することが重要だと思います。

その中で典型的(typical)な類似の事例をあげるのですが、①一つは軍隊の仕組み、②一つはネットワークの仕組みを見ながら、レイヤーを意識した物事の見方を考えてみましょう。
そして、最後に企業戦略も階層があることを学びましょう。

軍隊の仕組み

軍隊は典型的な階層構造になっています。
目的は、指揮命令系統を明確にすることにより、上意下達の組織運営をスムーズにするためです。
下記の表は、自衛隊組織と米国の軍隊の組織の体系です。
※こちらの表は、自衛隊の組織図。http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2004/2004/html/1651c1.html からお借りしました。

※こちらは、米国。http://osm.a.la9.jp/English/USmilitarykaikyu.gif からお借りしています。

さて、軍隊の方は指揮命令系統があっちこっち行って混乱しないように細かく層を分けているのですが、普通の世界や組織にいると非常に窮屈なのではと思ってしまいます。

サラリーマン的な感覚でいうと、上司の命令は絶対で歯向かうことはだめ。しかも、生活様式や服装、日常の待遇までも明確に分かれている。なんか、嫌だなぁと感じるかと思います。
しかしながら、一つ裏返して見ると、各層で役割が明確で、それに伴った責任も限定されるということが言えます。

組織を円滑に回すために、厳格に規律を規定しているのですが、きっちり権限と責任を分けているので、ある意味、中の人は気楽で、人間的であるのかもしれません。

では、それを機械に当てはめるとどうなるかを見てみましょう。インターネット、通信の取り決めを見てみます。

ネットワーク・インターネットの仕組み

次は、ネットワークの仕組みを話したいと思います。私も仕事柄、ネットワークを利用する事業をしていて、さらに若い頃はそういう部署にいましたので、ネットワークの基礎知識は押さえています。
インターネット(と言うか通信)の仕組みを勉強した人は分かるのですが、その仕組みは非常に秀逸な階層構造だと感じると思います。

まずは、インターネットのベースの概念となっているOSI参照モデルを。



図は、http://www.infraexpert.com/study/networking3.html からお借りしています。

通信の推奨モデルは上記のように、7つの層(レイヤ)に機能を分けて考えられています。
レイヤの間は、通信プロトコルという規約で厳密に決められています。まあ、電気の世界は0と1の世界ですので、厳密にしないと通じなくなってしまいますので。
この点、人間ですとコミュニケーションで乗り切れることも多いのですが、機械は融通が聞きません(笑)。

インターネットの機能を、代表的なレイヤで説明すると、
レイヤ2 機器同士の仕様の違いを吸収
レイヤ3 世界中の機器で通信ができるように宛先をユニークに決める。IPアドレスという世界に一つづつ振られた住所で届けます。
レイヤ4 送られてきた情報の断片を組み立てたり、情報が壊れた場合、再送したりします(一部のプロトコル)。
レイヤ5以上 人が見えるように表現を調整します。

以上を踏まえると、軍隊以上にレイヤの役割と責任が明確になっています。でないと通信できませんからね。

企業経営戦略の仕組み

では、企業ではどうでしょうか?
企業では大きく分けると、以下のようなレイヤがあるかと思います。

①企業の理念など
②戦略レイヤー
③下位の事業レイヤー

ほとんどの人は、③の各事業、各業務に携わっているとが多いかと思います。その中で、部や課をマネージメントしたり、業務のリーダになったり、業務を実施する役割を帯びていますよね。

大事なのは、「軍隊」や「インターネット」のように、どの階層でも役割と責任があり秩序立っていること、また、見方や対応方法が全く違うことを理解することです。

皆さん、自分の役割・責任を再度チェックしてみましょう!

その上で、木を見て森を見ず、逆に、森を見て木を見ず、にならないように注意しましょうね。

さらに大事なのは、細かい業務を見ている中でも、一つもしくは二つ上のレイヤからその業務を眺めて、全体の位置づけを確かめることです。

この訓練をすることで、
  • 自分の役割を意識して、最優先に解決、実現すること
  • さらに、上層(経営陣)、または下層(部下)の気持ちを理解して、本質的な解決策を模索すること
ができます。

このように得られた解決策は、きっと企業に役に立つ問題解決になっていることと思います。

この記事のまとめ:
  • 世の中には、レイヤが別れているものが多数存在する
  • 軍隊、インターネット、企業もその仲間であり、役割と責任が秩序立っている
  • レイヤが存在するところに身をおく場合、自分の役割と責任をしっかりと認識すべき
  • その上で、一つもしくは二つ上のレイヤから眺めて、チェックする必要がある
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2016年11月16日水曜日

Shake Shack Inc. (SHAK) 銘柄紹介 --ここ2年のシェイクシャックのキャッシュの動きをウォーターフォールチャートにしてみました。ついでに、シェイクシャック恵比寿店を視察。超行列で食べてはおりません(泣)

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今回は、ニューヨークのハンバーガー屋さん、Shake Shack Inc. (SHAK)をご紹介します。
当企業は、ニューヨークで始めたハンバーガー屋さんなのですが、ニューヨークのセントラルパークでは圧倒的な人気があって、今では世界に店舗展開をしています。

日本へは、昨年の11月に初出店を果たしています。現時点で日本では3店舗の展開まできています。

2015年11月13日 外苑いちょう並木店
2016年4月15日 アトレ恵比寿店
2016年9月22日 東京国際フォーラム店

株式の方は、私は去年(2015年)の3月と11月に当企業を購入しました。↓

組入銘柄 2015年11月 --NISA枠の余りを使い、P&Gとシェイクシャックを購入、シェイクシャックはいつの間にか青山に日本上陸

最初に購入した2015年の3月頃はまだ日本への出店が出ていなかったか、もしくは検討されていた程度だったのですが、その後、株式を2回目に購入したあと、気づいたら外苑に出店していました。
その当時から外苑のお店には行きたかったのですが、ネットの情報ではとてつもない待ち時間が報告されていたので、行けずじまいの状態でした。

今回は恵比寿に行く用事があったので、通りがかりでとりあえず外から見学してきました。

11月13日18時頃のお店の様子ですが、この時間でも外まで行列がはみだしていて、30分位の待ちは覚悟しないといけないようでした。1年経った今でもお店に行って食べるのは簡単にはいかなそうですね。ヽ(^o^)丿

さて、では会社の情報を見ていきましょう。

つい最近の株価です。ここ6ヶ月のチャートですが、ジリジリと下げたあとつい最近、かなり暴騰気味に上昇しています。
この会社はまだ、上場後2回しか本決算をしておらず、収益の状況が分かりづらいです。たぶん、世界的な出店数もまだ多くはなく、急成長というわけではないため、そんなに儲かっているわけではありません。財務の推移も分からない状況です。こんな状況なので株価は上場後、じわじわと下げてきたのですが、おそらく今後は、世界的な出店に伴って業績が上がっていくと予想できます。

いつ買うかはまあ、神のみぞ知るですが、長く持つなら早いうちに買っておいたほうが良いでしょう。

経年データが少ないので、財務情報を捉えるのは難しいのですが、キャッシュフローのウォーターフォールチャートを2ヵ年分作成しました。

こちらは、2014年。

こちらは、2015年。

2ヵ年の傾向ですが、ともに、本業の利益は少ないか、まだ赤字状態。そんな状況の中で設備投資を大きく実施しています。それをカバーしているキャッシュが、2014は借入、2015は株式での資金調達となっています。

営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの2ヵ年の推移はともに、「+」「-」「+」。

このパターンは、教科書通りに考えると、
「営業活動で現金を生み出した上に借入などで現金を増やし、積極的に投資活動を行っている。将来の戦略も明確な優良企業パターン。」ということで、成長軌道に乗れば、大きくなる会社であろうと思われます。

日本の出店から1年が経ちましたが、まだ行列ができているということで、本業のクオリティは高そうです。今後も期待できそうですね。

この記事のまとめ:
  • シェイクシャックはニューヨークセントラルパークから世界に羽ばたいているハンバーガーやさん
  • 日本にも1年前に出店
  • 上場後の2カ年のキャッシュフローも順調
関連記事:

2016年11月11日金曜日

池上さん(ハフポスト編集者さん)のブログの文章構造 --米国大統領選、トランプ勝利予想の解説ブログが秀逸過ぎる!

※画像は下記ブログの池上さんの写真を使わせていただいています。
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マスメディアやブログ等々の各種メディアで、大統領選の話題が持ちきりですね。

では、私もトランプさん関連記事を、と行きたいところですが、今回は全く違う角度の話題です。タイトル的にも大統領選の話題のようにみえるかもしれませんが、今回は、「文章の構造」の話。

下記のブログを読んでみてください。池上彰さんが今回の大統領選挙の分析した上で、その内容をハフポストの編集者さんが分かり易くかいつまんで編集してくれた記事です。

今回の米国大統領選のトランプが勝利しそうな要因について解説しています。
解説の中身、つまりなぜトランプが勝つだろうかについて非常にわかりやすく解説されています。書かれたのが11月6日ですので、大統領選の前ですね。その後の大統領選はこの分析のような結果になりました。

「米大統領選は「嫌われ者どうしの戦い」 池上彰氏、トランプ旋風の背景とヒラリーの弱点を語る」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/05/ikegami-akira-usa-presidencial-election_n_12812230.html?ncid=engmodushpmg00000003

さてさて、これを踏まえて、本題に参ります。
この文章、非常に読みやすいと思いません?

私は、大統領選の話題を調べる目的でこの文章を読んでいたのですが、あまりに読みやすく要旨が明快だったので、むしろそちらに興味が湧きました。

そこで、文章の構造を見てみたのですが、大きな文章構造として、3つの部分に分かれて書かれています。そこを区切っているは写真。
1枚目にトランプさん、2枚目にヒラリーさん、3枚目にペイパルの創業者ピーター・ティールさん。

普通は文章は接続詞で次への接続構造を決めていますが、このブログにおいては写真で論理が変わったことをイメージで示しています。

もちろん文章としての接続詞も、第2章のヒラリーさんの章立てのところで、「一方、~ありません」と逆説で、否定の入り方をしてうまく繋いでいます。

トランプさんの章は、肯定的な3つの構造が続きますが、ヒラリーさんのところで一転して否定的に捉えることで、きれいにヒラリーさんの不利な状況を醸し出しています。

そして、大きな構造としては、第3章で纏めに入っています。

全体を俯瞰しますと、
第1章、トランプさんの強み
 理由を2つ述べています。接続詞的な語句は、「一つは」と「もう一つは」。
 さらに、3つ目の重要な理由は、見出しをつけてまで大段落を強調しています。

一方、ヒラリーさんの章は、先程お伝えしたように、「一方」という接続詞で、肯定的なトランプさんの対極として否定的にとらえて、さらに大段落の第2章は、否定的な意見を常に強調しています。
その接続詞は、「さらに」、「また」、「実際」。長々と第2章は続きますが、常にヒラリーさんの否定的な面を強化しています。

最後の大段落の第3章は、「トランプは意外に現実主義の穏健派?」という章立てで、ほぼまとめ。

以上の、大きな3章を踏まえて、
「トランプの主張も決して突飛なものではないのです。
こうしてみると、怪物のように思えたトランプも、生まれるべくして生まれてきたようにも思えます。」
という結論に至ります。

今回は、文章の中身の是非を抜いて、文章構造に注目しました。

私は、米国民主党の親中感が嫌い(ビル・クリントン政権時のジャパンパッシング)なのと、ヒラリー・クリントンさんのダーティーさ、嘘つき具合が嫌いなので、内容としてはこのブログは同意なのですが、さらに、文章構造が素晴らしく、うまく著者の意志が伝えられているので、今回はブログ記事にしてみました。

最後に、文章の「書き方」(小学校の頃、書き方の授業がありましたね)については、下記の書籍が秀逸で分かりやすいです。
日々のメールや社内文章、論文にも適用できますので、よろしければ読んでみてくださいませ。
この記事のまとめ:
  • トランプ勝利(有利)を予想していた池上彰さん、およびその要約を買いてくれたハフポスト編集者の記事が秀逸。伝わりやすい。
  • 文章構造をうまく、接続詞とイメージ画像でコントロールしている。
  • 文章をうまく伝えるためには、内容もさることながら、構造を適切に設計する必要がある。
関連記事:

2016年11月4日金曜日

「経営を強くする 会計7つのルール」読了 --公認会計士が強い会社の事例をもとに優しく読み解いてくれる管理会計の教科書

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当書籍は、公認会計士であり、各所のセミナーを行っている村井直志先生の著書になります。村井先生は大企業の会計・経営の仕事に携わってきており、当然に財務会計の分野に強い方ですが、セミナー等の主戦場でのお話は管理会計の話になります。
とりわけ強い経営のために考えておくことについては、体系だったお考えの持ち主で、当書籍も管理会計を通じて経営を見える化し、良い方向に導いていく方法を示しています。

章立ては、
ルール1 客単価をつり上げる
ルール2 顧客数を増やす
ルール3 優良顧客を見極める
ルール4 ビジネスを高回転させる
ルール5 好調品に集中特化する
ルール6 ダラリを排除する
ルール7 プロセスを複眼で観る
となっています。

一見関連なさそうな章立てに見えますが、売上分解の基礎、売上=客単価×顧客数、から始まって、CVP、事業部の評価、在庫管理、BSCなど、王道の内容が紹介されています。
全般に管理会計の手法だけでなく、実在する有名企業の事例をふんだんに提示してくれていますので、かなり分かり易い内容になっています。
管理会計の内容で言うと、投資の経済性効果の話題が少ないという感じでしょうか。

また、本書には著者がよく使う、会社を「えぐって」見てみる、という精神が一貫して流れています。えぐるというのは、より深掘りしてみてみるということで、単純な教科書に載っているような内容だけでなく、常にもう一段階経営の本質に立ち返って管理会計の言葉を解説します。
さらに事例を加えることで、皆さんが会社で利用するような指標を作るときの手ほどきをしてくれています。

では、各章で印象的だった内容をご紹介していきましょう。

まず、ルール1、ルール2では、ベーシックに売上=客単価×顧客数のルールを提示しています。その上で、顧客との信頼関係にかかわる話題を取り上げ、新規顧客を得るよりも、まずは優先順位として客単価を上げていくことを提唱しています。この顧客との信頼関係は「顧客マトリックス」という2次元の図を使い、各象限でどのようにお客様に向いていくかを具体的に示してくれます。

ルール3では、売上は「売れた売上」と「売った売上」を混同しないようにする注意することも書かれています。確かに、日常の仕事では、ユーザニーズをベースとする引き合いからの売上と、商品を開発し仕掛けていった売上があります。ここでは、マーケットインとプロダクトアウトの違いを意識することを強調しています。
また、ここでは、損益分岐点分析の基礎を提示して、利益を最大化する方式を示します。

ルール4では、いわゆる回転系の話ですね。一般的なROA、ROEの話もありますが、倒産に直結する資金の話が面白いです。
私は、財務の現場で資金繰りをやっていますので、仕入に関する現金と売上に関する現金のタイミングについては日々、非常にシビアに対応しています。いわゆるサイト差というやつですね。
普通のサラリーマンをしていると、ここのところはなかなかピンとこないところですが、現金化されるとことは、人間誰しもシビアになりますし、少しでも遅れると致命傷を負う場所でもありますので、非常に大事なポイントです。
当書籍では、キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)として紹介しています。CCC=棚卸資産回転期間+売上債権回転期間-仕入債務回転期間となります。財務諸表を実務として作成していると分かるのですが、売掛金、在庫、買掛金は現預金を通して、あっちに行ったりこっちに行ったりしますので財務諸表の見方は注意が必要です。特に、BSは企業のストックを表すもので、決算の日でスライスしたものですから、一つの勘定科目が多くなっていてもそれだけ見ているだけではダメで、関連する勘定科目の多寡にも目を配る必要があります。

ルール5では、在庫の話から、欠品、廃棄の話が出てきます。特に廃棄は資産の減少で、BSが縮んで、その分、当期の剰余金が縮みますので、簡単に言うとPLに影響します。
ここでは、ABC分析のように品揃えに重みや優先順位を付けて管理をしていく手法を紹介しています。

ルール6では、非効率性の排除。ここで面白いのは、稲盛さんの人時管理でしょうか。人件費をコストとみなさない、利益を生み出す源泉とみなしています。人時管理は、各部署やグループの利益を総労働時間で割ることにより、時間あたりの利益を考えます。
私も、この考え方は好きですが、自分の会社で指標を作ってみても、使えるまでにかなり工夫がいるので、難しいところです。
管理会計は、各会社の事情に合わせてアジャストしていくことが非常に大事ですので、この辺りはやはり会社やその事業に精通している人が必要となってくるのでしょう。

最後にルール7では、仕事のプロセスの分解の話になってきます。いろいろな観点からプロセスを分解して、単純化する手法を説明しています。

以上、足早になぞってみましたが、当書籍の第一印象は、普通の管理会計の本に比べて一歩踏み込んでいる印象があります。教科書からは分からなかった内容をもう少し深く、そして会社の具体例を出して解説してくれている印象です。そういう意味で管理会計と言うものを知ってみたい人、また一度体系的に勉強した人でもう少し具体的に知りたい人には良い本かと思います。

この記事のまとめ:
  • 管理会計の手法を網羅的に解説している
  • 教科書に比べ、もう一段深く解説をしている印象
  • 会社の具体的事例も豊富なため、かんたんに読み進められる
関連記事:

2016年11月1日火曜日

組入銘柄 2016年10月 --S&P500 ETFの米国市場上場銘柄をを購入。プロクター・アンド・ギャンブル社も追加購入。少しずつ米国銘柄が厚みを増してきました!

10月末日の組入銘柄です。長年投資してきた中国の会社の時価総額が大きくなっていますが、少しずつ米国やインドネシアの会社を増やしつつあります。

大きな目線を持つと、中国はオワコンで、さらに私は買っていませんが日本もオワコンに近づいていると思います。この2国ですと、中国は論外ですが、日本はまだまだ強い国ですので投資の対象国であるとは思います。しかしながら、私の投資戦略として、成長する国へ投資する、その一つの要因として人口動態の動向を考慮するというのがありますので、現在の中国、日本は投資対象外としています。

人口動態に注目した投資先は、以下の過去ブログ記事をご参考に!ヽ(^o^)丿
インドネシア株式の優位性とリスク --いろいろな要因からインドネシアの将来を考えてみましょう!
AXIATA GROUP BERHAD (6888.KL)2 配当が出ました --東南アジアで通信業を営むクアラルンプールの大手持株会社、成長する3つの要因

さてさて、では10月末の組入銘柄をご紹介します。少し買い増しています。
S&P 500のETFについては、こちら↓に記事として纏めていますので、参考にしてください。

結果的に、少しプロクター・アンド・ギャンブルの時価総額が上がりましたね。
あと、まだ時価総額は小さいですが、S&P 500 ETFの米国版SPYと日本上場版1557は少しずつ買い増していきたいと思っています。
今は、住宅ローン完済後の資金を少しだけ株式に振り向けている感じです。

さて、もう一つの閑話です。住宅ローンの完済で資金の振り向け先を検討している件を!

寄付の話です。

少し前の記事で書いた寄付の話↓ですが、寄付先をほぼ固めました。

恵まれないお子さん達にお金を回したい、力になれたらと思って、寄付先は「児童養護施設」へと思っています。そこへ特定して寄付先を決められる方法、また、寄付金控除を使う方法(寄付金控除分の税金を自分が思う寄付金先へ回す方法)がだいぶ分かってきましたので、年内に実行したいと思っています。

とにかく」まずは実行ということで、完了しましたら追ってご報告したいと思います。今回は、寄付(のことをキチンと考えること)を通していろいろ勉強になりました。ヽ(^o^)丿

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この記事のまとめ:
  • S&P 500 ETFの米国版(SPY)とプロクター・アンド・ギャンブルを購入
  • 少しずつ中国の会社から米国の会社への比重を移している状態
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