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2017年11月14日火曜日

Tesla, Inc. (TSLA) 銘柄紹介 --皆さんご存知のテスラモーターズ。継続中の赤字具合、キャッシュフロー、損益分岐点(BEP)を見てみます!ヽ(^o^)丿

※画像はテスラ・モーターズのホームページからお借りしています。

本日は、皆さんご存知、米国の電気自動車、テスラ・モーターズの財務諸表からです。
なかなか黒字を出せていないテスラ・モーターズですが、赤字の推移とキャッシュの使い方、黒字に持っていくまでの道のりを見ていきます。

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■EPSの変化

ずっと最終赤字です。ここのところの赤字はかなりの大きさになっています。
また、今期は最大の赤字を更新する予定です。
しかしながら、株が買われているという不思議。伝説的な経営者、イーロン・マスクのカリスマ性、及び未来への期待で持っています。

■実際のキャッシュの変化は?

3期のキャッシュフローを見てみます。



全体的に、①本業の赤字と、②設備投資のキャッシュアウトを、③自己資本の増資、④借入で持たしているという感じです。

こんな状態でも、市場から資金調達、銀行から借入ができていますので、息の根は止められていません。

■では黒字に至るには?

損益分岐点を見てみます。
売上は、損益分岐点の半分ほどしかないので、もうちょっとの努力が必要ですね。車なので、大量生産で多く売れるようになると黒字も夢ではありません。ただ、変動費率も高い事業ですので、薄利多売が続きそうです。

車自体は大き過ぎるなどの批判もありますが、次世代の車として伸びていってほしい会社ですね。

この記事のまとめ:
  • テスラ・モーターズは米国の電気自動車会社
  • カリスマ経営者、イーロン・マスク率いる
  • 連続赤字継続中だが、資金調達によりキャッシュフローは持っているほう
  • 損益分岐点はまだまだ高いが、変動費率も高い事業
  • その効果が現れるのは不明だが、引き続き持ち株でいたい会社である
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