少し前の記事で、インプットとアウトプットの重要性を書きました。
「インプットとアウトプット --あなたの体を通っていく情報をコントロールして、より質の高いものに変換しましょう。それを日々継続することで人生が変わります。ヽ(^o^)丿」
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この中で、幾つかの業界紙を読んでいるインプットのこと、そしてこのブログのやSNSなどでアウトプットをしていることを書きました。
■インプットとアウトプットについて
先日、下記のブログ記事↓を見て、思うことが。
「インプットとアウトプットの本当の意味|飛躍的に創造性を高める方法」
インプットとアウトプットの抽象度を上げていくと、概念的に物事を横断的に捉えることができ、ビジネスアイデアが掛け算で生み出されやすいということでした。
確かにその通りで、インプットとアウトプットだけですと単眼的な考え方になりやすいです。専門性を得るにはそれで良いのですが、新しい価値を作り上げるなどビジネスを創造するには、より柔軟な考え方が必要です。そのためには、インプットで得た知識を抽象化し、幅広く活かせるようにしておく必要があります。また、アウトプットも繋がる話題を網羅的にするのも良いでしょう。
このように、インプットとアウトプットを抽象化するのは非常に有効な方法であると思います。
■さらに、実践、行動 ⇒ 具体化
その上で、さらにやるべきことがあるのではと思います。それは実践、行動。
この抽象化で生まれたアイデアを、実際の行動として一度やってみます。行動自体は具体的なことです。具現化することで、抽象化でのデメリットである、現実世界での有効性が試されます。
抽象化→具体化→抽象化を繰り返すことにより、自分のアイデアはより強固なものに変化していくでしょう。
■私の将来の目標
私の場合ですが、将来、なんとか地域の事業を興せればと思っています。時間は、60歳までに。地域の課題としては、高齢者問題、育児環境の問題があるだろうということで、駒崎さんの本を読んだりしてインプット↓をし、当ブログでアウトプットをしています。
「「社会を変える」お金の使い方――投票としての寄付 投資としての寄付」読了 -NPO法人で実際に寄付金で病児保育を実現した人の本。寄付が世の中を変える意味を説いています
その上で、寄付をすることで何か起きないかと実践をし始めました。
また、いろいろな人とお会い出来るように時間を作っています。
これらが将来、実を結ぶといいですね。
この記事のまとめ:
- インプットとアウトプットの抽象化が大事
- そのアイデアを実践に移すことによって、アイデアが徐々に具体化される
- 私は、実践として、寄付などの行為を通じて、将来の地域の事業を検討中
- 上がる株ほどよく上がる、という株式投資のカラクリ --やってみるとよく分かる3つの法則
- 投資法の変遷 --失敗から学ぶ投資方法、短期・中期・長期?、テクニカル・ファンダメンタルズ?
- テクニカル投資法について --人間のパターン認識と心理で間違いを起こす3つの理由
- NISAの具体的な活用法 --活用が難しい税制をうまく使い切る3つの戦術
- 「株で富を築くバフェットの法則最新版 不透明なマーケットで40年以上勝ち続ける投資法」 読了 --Warrenの苦悩と凄さがリアルに分かる本
- 情報の非対称性を利用する方法 --福島瑞穂的フリーライド(タダ飯喰い)を見つけて、逆の投資法を考えてみる
- 米国市場の歴史から見る物価上昇と株価の関係 --インフレに強い資産を持つには
- 「勝ち抜け! サバイバル投資術」 読了 --ピンチを乗り切り資産10倍を目指す方法
- TPPとその価値、反対派の感情を考える --開国をするとメリットが享受できるのだが、なぜ人はそれを拒否するのか?
- ロシア売り、暴落の事例検証 --戦争等の不確実性が上がることによる資金の引き上げ
- アルゼンチンのデフォルトの検証 --国的にダメな時もあるが、投資すべきか?
- 白元倒産の経緯 --倒産に至るまでの3つのポイント、無理な事業はどこから歯車が狂うのだろう?
- 石油や金、つまり商品への投資について --投資すべき対象となりうるか?金利を産まないコモディティ投資について
- 「大暴落 1929」 読了 --暗黒の木曜日の歴史的書籍。淡々と記述される阿鼻叫喚の当時の様子
- 「国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来」再読 --400年に渡る国債の歴史から読み取る日本の現状
- 書籍のご紹介 --投資、経済、ビジネスの本 -経済学基礎から偉大な投資家まで