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2018年2月13日火曜日

ピーター・リンチのカクテルパーティ理論と暴落後の出来事 --お店で目撃したカクテルパーティ理論とその後の株価調整に対する人の噂・反応について

先日、あるおしゃれな飲み屋さんで面白い出来事が。さらに次の日には世界の株価の調整があり、おもしろ出来事が重なりました。

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■カクテルパーティ理論

先日、いつも行きつけのイタリアンの飲み屋さんで一人でブログを書いていたところ、隣のサラリーマン3人組が、ビットコインは儲かりそうだよね。どうやってやるの?などなどの会話で盛り上がっていました。
おそらく投資というものをやったことがないと思われるサラリーマンの人達でした。

昔、マゼランファンドを率いるピーター・リンチさんが「カクテルパーティ理論」というテーマで、相場がピークを迎えている時、カクテルパーティに参加している人がやたらと株を進めてくる、というのがありました。
今回もまさしくこんな感じで、一生懸命に話しておりました。
折からの市場の過熱感もありましたので、その日は私はそろそろ調整するかなと思っていたのですが、笑っちゃうことに次の日の夜に暴落が始まりました。
投資をやったことがない人が、新しい投資先やFX、金などの怪しい投資先を話し始めているのは、やはり異常なことですね。

■暴落後の、投資をしない人たちの行動

そして、暴落の次の日の出来事です。
その日は、ヤフーニュースでも暴落などの言葉が出ていましたので、株価調整は比較的、皆に伝わっていることでした。

その状況で、みんなの反応(笑)。
・資産大丈夫?
・早く売ったほうがイイよ
・これだから株式投資は危ないよねー

うーん、分かりやすい反応です。
投資をやったことがない人、もしくは投資初心者の方にとっては素な反応なんでしょうね。

この反応に対する、私の回答ですが、
・嬉しいですね
・もっと下がればいいと思っています
と皆さんには話しています。

その上で、真面目に話を聞いてくれる人には、価値ある会社を長く持つこと、及びその方法をゆっくり説明するのですが、なかなか理解はされないようです。
私の説明に対して、みんな、こんな顔→(´・ω・`)になってしまいます。
あの人、自分の資産が減って何が嬉しいだろう」っていう感じです。

と言うことで、暴落時の人々の反応まとめ。
・やっかみがある人には、理解されない(笑) 7割の人々
・投資に興味がある人には、話は聞いてもらえるが理解はされない(笑) 2割の人々
・たまに同じ考えの人に出会う(嬉) 1割の人々

投資、もしくは、「価値あるものを長く持つ投資を説明」するのって難しいですね。

この記事のまとめ:
  • ピーター・リンチのカクテルパーティ理論の現場に遭遇
  • 次の日に、株価調整、暴落が偶然発生
  • 翌日、人々(投資をあまりやったことがない人)の反応が面白い
  • やっかみ7割、興味2割、理解1割
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