月末の株価指数でデータを作っているこの仕組では、今月末の指標は下げて、買い安い状況になってきました。
■S&P500
ずっと、+1σ以上の高値で推移してきましたが、株価下落により、標準偏差(1σ)の水準まで下げてきました。2,3月で平均値に近づいてきています。
ランキングで、今こんな順位にいます☆(*・.・)ノ
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■日経225
さらに下げています。こちらも+1σに近づいてきましたので、買いやすい状況です。
3月末も下げました。資金がある方は2月に続き打診的な買いをするのも良いでしょう。
私も、「組入銘柄 2018年3月 --2月の暴落後、市場が調整局面でしたので、いくつかの株を買い増しをしました。インテューイティブ サージカルとアルトリア・グループ、VTIを買い増し。」に書きましたが、インテューイティブ サージカルとアルトリア・グループを個別株として買い増ししました。
なお、今回のグラフ及び作成手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。
この記事のまとめ:
- 2月末に続き3月も月末に、S&P500、ジャカルタ総合指数、日経225とも大きく下げた
- 今後、さらに下げるようだと割安感も出てきます
- 定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場
- 定点観測 2017年8月 --8月の各国市場の株価水準。米国を中心に高いですが、日経225はやや下落
- 定点観測 2017年9月 --9月の各国市場の株価水準。米国を中心に高いですが、日経225はやや下落。あと、積立投資のための積立額自動計算もどうぞ!ヽ(^o^)丿
- 定点観測 2017年10月 --10月の各国市場の株価水準。日本市場が大きく値上がりしました。世界的にも株高で市場は活況のようです。(~_~;)
- 定点観測 2017年11月 --11月の各国市場の株価水準。S&P500、ジャカルタ、東京とも過去1年に比べるとかなり高い水準が顕著です。株の購入はよく考えたほうが良いかも。^^;
- 定点観測 2017年12月 --12月の各国市場の株価水準。S&P500、ジャカルタ、東京とも更に株価指数が上昇。注意が必要かもしれません。^^;
- 定点観測 2018年1月 --1月の各国市場の株価水準。1月は更に株価指数が上昇しており、割高な水準です。ただ、2月に入り株式市場に調整が入っています。
- 定点観測 2018年2月 --2月に各国市場の株価調整がありました。市場の標準偏差はどのように推移したかを見てみましょう。S&P500、ジャカルタ総合指数、日経225の推移。
- 米国株の買い時を計る --5年移動平均の上下1標準偏差(±1σ)の値を使ってみよう
- バリュー株投資、成長株投資、ファンダメンタルズ投資、さらにインデックス投資だったり個別株だったり --投資の流儀は色々あるけれど・・・
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- テクニカル投資法について --人間のパターン認識と心理で間違いを起こす3つの理由
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